2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
会計研究科(専門職大学院)
時間割コード
Course Code
97085
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
監査法人インターンシップ
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
夏集/2
担任者名
Instructor
中村 繁隆
曜限
Day/Period
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

その他

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 本実習は、監査法人でのインターンシップを通じて、監査法人において求められる適切な職業観を早期に修得することを目的とする。受講生は事前授業を受けた後、実習に入り、実習に関する業務日誌及び実習報告書を提出する。なお、受講生は事後授業において、その成果を発表することが求められる。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(会計研究科(専門職))
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  健全な精神を持ち合わせた監査界・産業界・官公庁のリーダーたりうる会計専門職業人として行動力をもって社会の要請にこたえることができる。
3.主体的な態度
  国際化およびIT分野にも精通し、かつ、財務、法律・税務や経営に強い会計専門職業人として活動することができる。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
 理論と実務の違いの認識など、監査実務等を理解できるようになること
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 事後授業において、実習の成果を正しく発表できるようになること
③主体的な態度の観点
 実習を通じて、監査法人で求められる人材を理解し、適切な職業観と明確な目的意識を持てるようになること

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回:事前授業
 受講生にインターンシップの意義等を説明する。
第2回~第14回:監査法人インターンシップ実習
 監査法人におけるインターンシップ実習。実習先の監査法人は、仰星監査法人・太陽有限責任監査法人の2社の予定である。
第15回:事後授業
 受講生は実習後、業務日誌及び実習報告書を提出し、事後授業において実習の成果を報告する。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

実習した内容をしっかりと復習すること

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

 
実習報告書30%、インターンシップ先の担当者による評価50%、事後授業20%で評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
 実習報告書は、理論と実務の違いの認識など、監査実務等の理解度により評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 事後授業における評価は、当該授業で使用する資料及びプレゼン内容により行う。
③主体的な態度の観点
 インターンシップ先の担当者による評価は、実習への取り組み意欲、修得度合により行う。また、成績評価の対象は、事前・事後授業に出席した者のみとする。

教科書
Textbooks


実習が中心であるため、特に使用しない。

参考書
References


必要があれば、講義中に指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー
個人研究室で実施
その他
関大LMSなど

備考
Other Comments

本実習のスケジュールは、概ね以下の通りである。詳細が決定次第、インフォメーションシステム等により周知する。
・募集案内:6月上旬
・ガイダンス開催:6月中旬
・インターンシップ推薦者決定:7月上旬
・事前授業:7月下旬
・インターンシップ実習開始:8月下旬
・事後授業:9月中旬