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学部・研究科
Faculty/Graduate School
文学研究科
時間割コード
Course Code
90985
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
D比較宗教学研究A 講義
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
宮本 要太郎
曜限
Day/Period
火1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

<春>
講義(対面型)

言語 / Language

<春>
日本語(Japanese)


授業概要 / Course Description

<春>
現代日本において、地域社会や家族関係に大きく依存してきた伝統宗教の基盤が大きく崩れつつあります。それは伝統宗教のあり方や現代日本人の生き方にどのように影響しているのでしょうか。現状を踏まえた上で、現代の日本社会において求められている「宗教」像について考察します。

到達目標 / Course Objectives

<春>
①知識・技能の観点
・現代日本において伝統宗教が直面している諸問題について認識できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・現代の多様な問題に対し、何が問題の本質であるのかについて批判的・多角的に分析することができる。
③主体的な態度の観点
・現代社会における「宗教」の可能性について自分なりに論じることができる。

授業手法 / Teaching Methods

・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

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1)ガイダンス(第1回)
2)テキストをもとに、現代社会の諸問題に対する宗教(者)の取り組みについて、適宜ビデオ教材を用いながら具体的に学び、それらが抱えている課題と可能性についてオープンダイアローグを交えながら考察する。(第2-14回)
3)まとめ(第15回)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

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授業で配布された資料を批判的に読解してください。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

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定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への主体的な取り組み(50%)
レポート(50%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

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①知識・技能の観点
・現代日本において伝統宗教が直面している諸問題について認識できているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・現代の多様な問題の本質について、多角的・批判的に分析することができるか。
③主体的な態度の観点
・現代社会における「宗教」の可能性について自分なりに論じることができるか。

教科書
Textbooks

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備 考 / Note=====================================
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特にありません。

参考書
References

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堀江宗正責任編集  『いま宗教に向きあう1 現代日本の宗教事情』  岩波書店  
西村明責任編集  『いま宗教に向きあう2 隠される宗教、顕れる宗教』  岩波書店  

備 考 / Note=====================================
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その他、適宜、授業時に紹介します。

フィードバックの方法
Feedback Method

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担任者への問合せ方法
Instructor Contact

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関大LMSの「メッセージ」機能を用いてください。

備考
Other Comments

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