2017 年度の講義概要のデータベースを検索します。
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
65034
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
科学技術英語1
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
9
担任者名
Instructor
岩崎 泰彦
曜限
Day/Period
金4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

英語で書かれた科学・技術に関する専門学術書ならびに海外専門雑誌のうちから解説・論文等を教材に講読する。そして、科学英語文献に対する読解力の向上をはかる。また、そのための語彙量の増加を図る。

到達目標 / Course Objectives

科学英語文献を読む・書く・聞く能力の向上を目指す。また、専門科学英単語についても習得する。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

3人の教員が講義を担当するので、各クラスの担当者が講義のはじめに、講義計画について詳しく説明する。3クラスの共通の講義内容は以下の通りである。
1.講義計画の詳細説明
2.化学文献の調査法:Chemical  Abstract,  SciFinderおよびオンラインによる文献検索
3.英語論文要旨の講読(1)
4.英語論文要旨の講読(2)
5.英語論文要旨の講読(3)
6.英語論文要旨の和訳テスト
7.英語論文の講読(1)
8.英語論文の講読(2)
9.英語論文の講読(3)
10.英語論文の講読(4)
11.英語論文の和訳テスト
12.化学に関する英作練習(1)
13.化学に関する英作練習(2)
14.化学英語のリスニング(1)
15.化学英語のリスニング(2)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

講義で十分に理解できなかった課題に関して、次の授業までに理解できるように復習しておくこと。
講義中にでてきた専門科学英単語を復習すること。(授業の冒頭に前回の授業の専門科学英単語についてテストを行うことがある)

成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。英語論文の購読(80%)、小テスト(20%)

基準 / Evaluation Criteria

講義に対する態度と真面目さを基準とする。

教科書
Textbooks

足立他編  『化学英語の活用辞典』(第2版)  (化学同人)  

参考書
References

泉他監修  『化学文献の調べ方』  (化学同人)   文部省 『学術用語集化学編』  (化学同人)   橋爪・原著  『化学英和用語集』  (化学同人)   平山他著  『英語化学論文の書き方』  (丸善)  

備考
Other Comments

3人の担当者がそれぞれ独自のプリントを各クラスで用いて講義する。成績についてはクラス間で差がつかないように配慮する。積極的な質問を大いに期待する。
オフイスアワー:毎金曜日、12時10分〜13時、担当者の個人研究室