- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 理工学研究科
- 時間割コード
Course Code - 93118
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - M画像応用計測特論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 新井 泰彦
- 曜限
Day/Period - 金4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
1.授業の到達目標およびテーマ
画像計測の基本概念を学び、画像採取におけるハードウェアシステムを理解する。次に、画像解析におけるソフトウェアについて学ぶ。また、最新の研究論文を題材とし、画像解析の実例を通した実践的な学習を行なう。2.授業の概要
高精度3次元計測システムの構築を目的とした縞画像解析法、ならびにコンピュータ・グラフィ クスを用いた表示法について講義を行なう。画像応用計測に関する欧文誌文献を受講者が選択し,その内容についてのディスカッションを行う.到達目標 / Course Objectives
画像計測の基礎を修得し,たとえ特定の分野であっても,世界レベルでの研究内容を自ら取りまとめる力を獲得することを目標とする.画像応用計測に関する欧文誌文献を通して自らの研究分野の現状を理解する.
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1. オリエンテーションと 画像計測の基本概念
2. 光学系の基礎
3. 画像採装置の基礎
4. 高速度カメラの基礎とその応用
5. 画像の2値化法
6. 欧文誌の紹介
7. カラー画像処理の基礎
8. カラー画像の2値化法
9. フーリェ変換を用いた画像解析
10. 画像フィルターについて
11. ニューラルネットワークによる画像解析
12. 欧文誌の紹介
13. 波動光学の基礎
14. 縞解析技術 -1
15.画像解析の実例-2授業時間外学習 / Expected work outside of class
講義の進行と並行して,ネイティブスピーカーによる英文論文を読み解き,解説ができる力を時間外学習の課題として与える.また,その論文の内容を受講者が紹介する講義時間の準備を時間外学習として実施する.
- 成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Course Content
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。レポートにより講義内容の理解状況を確認して評価する。
基準 / Evaluation Criteria
画像応用計測技術とネイティブスピーカーによる英文論文の解説に関するレポートならびに内容を受講者が紹介するプレゼンテーションの状況をもって評価基準とする.
- 教科書
Textbooks
プリント配付
-
参考書
References 高木幹雄 下田陽久 『画像解析ハンドブック』 東京大学出版会 レーザ計測ハンドブック編集委員会 『レーザ計測ハンドブック』 丸善 田幸敏治,辻内順平,南茂夫 『光学的測定ハンドブック』 朝倉書店
- 備考
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