- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 心理学研究科（専門職大学院）
- 時間割コード
Course Code - 98104
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - プロジェクティブ・テクニック演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 01
- 担任者名
Instructor - 寺嶋 繁典
- 曜限
Day/Period - 火1
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
心理アセスメントを行うにあたり、投影法に関する専門知識と技能は必要不可欠である。投影法はきわめて複雑な心理テストであり、特に内容分析に関しては熟練を要する。本授業では文章完成法、ロールシャッハ・テスト、描画テストの内容分析の方法と、結果の解釈並びに所見の作成について、事例を交えた実践的な指導を行う。
到達目標 / Course Objectives
到達目標は投影法の内容分析を中心にした結果の整理法等の考え方や技能の習得、及び報告書の作成である。
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
（1）投影法の内容分析の意義と限界①
（2）投影法の内容分析の意義と限界②
（３）ＳＣＴの内容分析①
（４）ＳＣＴの内容分析②
（５）ＳＣＴの内容分析③
（６）ロールシャッハ・テストの内容分析①
（７）ロールシャッハ・テストの内容分析②
（８）ロールシャッハ・テストの内容分析③
（９）ロールシャッハ・テストの内容分析④
（１０）ロールシャッハ・テストの内容分析⑤
（１１）ＨＴＰＰテストの内容分析①
（１２）ＨＴＰＰテストの内容分析②
（１３）ＨＴＰＰテストの内容分析③
（１４）報告書の作成
（１５）投影法の内容分析のまとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
各種投影法の理論と成立過程の理解
- 成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Course Content
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。出席状況２０％、平常のレポート７０％、授業への参加度１０％の評価割合とする。
基準 / Evaluation Criteria
上記の評価方法によって本演習で学習した知識や技術の程度を評価する。
- 教科書
Textbooks 特に使用しない。
-
参考書
References 高橋雅春他 『ロールシャッハ・テスト実施法』 金剛出版 高橋雅春他 『ロールシャッハ診断法Ⅰ・Ⅱ』 サイエンス社 高橋雅春 『描画テスト入門』 文教書院 上里一郎監修 『心理アセスメントハンドブック』 西村書店
- 備考
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