2016 年度の講義概要のデータベースを検索します。
学部・研究科
Faculty/Graduate School
文学研究科
時間割コード
Course Code
90759
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
M古典語研究(1)B 講義
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
茶谷 直人
曜限
Day/Period
火2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

古典ギリシア語の初級文法を、当時の人々の文章を例文にしながら学んで行く。古典ギリシア語・文化は、ヨーロッパ言語・文化の一大源流であると同時に、単なる遺物ではなく今もなお「ヨーロッパ的なもの」を形作る基盤であり続けている。よって古典ギリシア語を学ぶことは、古代ギリシアの哲学・文学・歴史を専攻する者にとって必要であることは言うにおよばず、何であれ西洋に関わる事柄を専攻する学生諸君にとって、自らの専門領域を学ぶ上で何かしらフィードバックできるところがあるであろう。 
 
※授業内容は、春学期(M古典語研究1A)からの連続である。

到達目標 / Course Objectives

古典ギリシアの基本的な文法を修得する。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

1回の授業につき教科書を1~2課進める。秋学期は、春学期に引き続き、形容
詞の語形変化、動詞の様々な変化などを学ぶ。なお、進行具合によっては、古典
の実際の文献に触れる機会も持ちたい。

第1回~5回  :教科書16~20課
第6~10回    :21~25課
第11~15回:26~30課

※授業内容は、春学期(M古典語研究1A)からの連続である。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

宿題として、教科書に附された練習問題に取り組んでもらう。

成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Course Content

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。出席状況:50% 
練習問題への取り組み方など:50%

基準 / Evaluation Criteria

出席状況、練習問題への取り組み方などを基準として評価する。

教科書
Textbooks

水谷智洋  『古典ギリシア語初歩』  岩波書店  

参考書
References

備考
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