- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 安全
- 時間割コード
Course Code - 75357
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 社会安全学実習(社会調査)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春(隔・ク)/1
- 担任者名
Instructor - 塩谷 尚正
- 曜限
Day/Period - 月4/月5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
言語 / Language
<春(隔・ク)>
日本語(Japanese)言語 / Language
<春(隔・ク)>
日本語(Japanese)授業概要 / Course Description
<春(隔・ク)>
社会調査法と統計分析の基礎知識に基づき、調査票を用いた社会調査を実践する力を養う。社会調査実習2との連続授業である。本科目では、調査テーマを自ら設定して、関連する先行研究の検討に基づいて新たな仮説を構成する。仮説の検証のために必要な変数を質問項目にして、調査票を作成する。調査に適したサンプリングを検討して、オンライン調査を実施してデータを収集する。統計ソフトを使用して仮説を検証するために統計分析を行う。
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<春(隔・ク)>
社会調査法と統計分析の基礎知識に基づき、調査票を用いた社会調査を実践する力を養う。社会調査実習2との連続授業である。本科目では、調査テーマを自ら設定して、関連する先行研究の検討に基づいて新たな仮説を構成する。仮説の検証のために必要な変数を質問項目にして、調査票を作成する。調査に適したサンプリングを検討して、オンライン調査を実施してデータを収集する。統計ソフトを使用して仮説を検証するために統計分析を行う。
到達目標 / Course Objectives
<春(隔・ク)>
社会調査を実践するための基本的知識を身につける。
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<春(隔・ク)>
社会調査を実践するための基本的知識を身につける。
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- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
<春(隔・ク)>
1 ガイダンス:実習の目的と全体の概要、進め方を説明する。関心のある調査テーマを掘り起こす。
2 調査の企画:先行研究の確認
調査テーマを明確にし、絞り込む。調査テーマに関する先行研究の検索と講読を行う。
3-4 調査の企画:課題の明確化
先行研究について調べたことを発表する。それに基づき、調査で新たに検証すべき課題を検討する。
5-6 調査の企画:仮説の構築
仮説を検証するために必要なサンプリングと質問項目を検討する。
7-8 質問項目の作成
ワーディングなど質問項目を精査し、フェイス項目を考える。
9 調査票(調査1)の作成
質問項目に対する教示、設問順を検討する。回答に要する時間を確認する。
10 調査1の実査を行う。
11調査1の結果の検討:回答のコーディング、データクリーニングを行う。記述統計を確認する。
12-13 仮説検証の分析
相関や差の検定を用いて仮説の検証をする。さらに、その結果に基づき追加分析も検討する。
14 調査結果の発表
15 全体のまとめ
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<春(隔・ク)>
1 ガイダンス:実習の目的と全体の概要、進め方を説明する。関心のある調査テーマを掘り起こす。
2 調査の企画:先行研究の確認
調査テーマを明確にし、絞り込む。調査テーマに関する先行研究の検索と講読を行う。
3-4 調査の企画:課題の明確化
先行研究について調べたことを発表する。それに基づき、調査で新たに検証すべき課題を検討する。
5-6 調査の企画:仮説の構築
仮説を検証するために必要なサンプリングと質問項目を検討する。
7-8 質問項目の作成
ワーディングなど質問項目を精査し、フェイス項目を考える。
9 調査票(調査1)の作成
質問項目に対する教示、設問順を検討する。回答に要する時間を確認する。
10 調査1の実査を行う。
11調査1の結果の検討:回答のコーディング、データクリーニングを行う。記述統計を確認する。
12-13 仮説検証の分析
相関や差の検定を用いて仮説の検証をする。さらに、その結果に基づき追加分析も検討する。
14 調査結果の発表
15 全体のまとめ
授業時間外学習 / Expected work outside of class
<春(隔・ク)>
調査テーマの設定や分析後の考察には多面的な洞察力が必要となり、授業時間外でも日頃から社会の事象に関心を高めておくこと。
社会調査法やデータ解析の知識が必要になるため、関連科目の復習をしておくこと。
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<春(隔・ク)>
調査テーマの設定や分析後の考察には多面的な洞察力が必要となり、授業時間外でも日頃から社会の事象に関心を高めておくこと。
社会調査法やデータ解析の知識が必要になるため、関連科目の復習をしておくこと。
- 成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Course Content
<春(隔・ク)>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業参加度40%
レポート60%
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<春(隔・ク)>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。授業参加度40%
レポート60%
基準 / Evaluation Criteria
<春(隔・ク)>
出席及び各作業に対する取り組みを評価する。
最終報告書について評価する。
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<春(隔・ク)>
出席及び各作業に対する取り組みを評価する。
最終報告書について評価する。
- 教科書
Textbooks <春(隔・ク)>
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<春(隔・ク)>
備 考 / Note=====================================
<春(隔・ク)>
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<春(隔・ク)>
-
参考書
References <春(隔・ク)>
大谷信介・木下栄二・後藤範章・小松洋 新・社会調査へのアプローチ ミネルヴァ書房 岩井紀子・保田時男 調査データ分析の基礎 有斐閣
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<春(隔・ク)>
大谷信介・木下栄二・後藤範章・小松洋 新・社会調査へのアプローチ ミネルヴァ書房 岩井紀子・保田時男 調査データ分析の基礎 有斐閣
備 考 / Note=====================================
<春(隔・ク)>
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<春(隔・ク)>
- 備考
Other Comments <春(隔・ク)>
「社会調査実習2」との連続授業(組み合わせ科目)であり、同時に履修することが望ましい。
「社会調査法」または「社会調査の基礎」を修得していることが望ましい。
「統計データ解析実習1」および「統計データ解析実習2」を修得していることが望ましい。
授業は隔週2コマずつで行う。
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<春(隔・ク)>
「社会調査実習2」との連続授業(組み合わせ科目)であり、同時に履修することが望ましい。
「社会調査法」または「社会調査の基礎」を修得していることが望ましい。
「統計データ解析実習1」および「統計データ解析実習2」を修得していることが望ましい。
授業は隔週2コマずつで行う。