- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商
- 時間割コード
Course Code - 40515
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 基礎演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 20
- 担任者名
Instructor - 羽鳥 敬彦
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
基礎演習は、新入生諸君が商学部で学ぶための基礎的な知識と適切な学習方法を身につけることを目的として開講している。この科目は30名程度の学生で編成されたクラス指導制の授業であり、参考文献や資料・情報の入手、その整理と分析、および学習成果の発表等に不可欠な基本技術を習得することに重点を置いている。こうした基本的な知識と技術は、2年次以降の商学部の専門教育だけではなく、将来どの分野に進むにしても必要となってくるものである。
到達目標 / Course Objectives
(1)関西大学の図書館の利用方法を含む文献や資料の探索・収集方法を学習すること。
(2)パソコンの利用を含む学習成果の発表方法、レジュメやレポートの書き方などを学習し、表現力や討議能力を養成すること。
(3)基礎演習担当者の専門的学識に基づいて、専門科目を履修するために不可欠な社会科学の基礎的な幅広い知識を習得し、読解能力を高めること。
(4)グループ研究を含む多様な授業形態で学生の勉学意識を高め、自主的かつ継続的な学習態度を養成すること。
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 基礎演習の学び方
基礎演習の進め方および商学部カリキュラムについての説明と自己紹介
第2回 関西大学を知る
関西大学の各種施設の訪問等
第3回 図書館ガイダンス
パソコンを用いた雑誌・新聞記事の検索方法
第4回 研究方法・発表の説明
研究発表に関する準備の仕方
第5回〜第15回 学生による報告・討論授業時間外学習 / Expected work outside of class
基礎演習中の指示に従い、事前・事後の学習に取り組むこと。
- 成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Course Content
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。プレゼンテーション30%、議論への参加30%、議論の内容40%
基準 / Evaluation Criteria
①プレゼンテーションのレベル②議論への参加度③議論レベル
- 教科書
Textbooks
授業時に指示する。
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参考書
References 関西大学商学会編 『リサーチガイド商学(第13版)』2016年4月刊。
- 備考
Other Comments 「関西大学を知る」「図書館ガイダンス」はいずれも、関連施設の予約状況等により予定通りの回に実施されないことがある。