2016 年度の講義概要のデータベースを検索します。
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
21199
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
地理学・地域環境学演習b
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
1
担任者名
Instructor
木庭 元晴
曜限
Day/Period
木2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

概要: 春学期の成果を踏まえて,おおよその研究テーマをもとに,具体的な調査地域を決めて,研究のための基礎資料を収集し,分析方法をまなぶ。これに関連して既存文献の読み込みを求める。

春学期同様の授業進行。報告を全員で聞き,次回発表者うち2名が,タイムキーパーと司会。1回100分の授業で発表者は2〜3名。概して発表時間は20分,質疑10分。質疑は全員で可能だが次回発表者は必ず質疑に加わること。この半期で一人二回発表が可能である。

君たちが準備すること: 具体的な調査地域を決めて,研究のための基礎資料を収集し,分析方法を用意する。特に分析方法については前もって木庭の指導を受けること。

到達目標 / Course Objectives

春学期に決定した卒論テーマを実現するための地域の決定,研究資料の収集,研究方法を習得する。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1〜6回 2〜3名の各自第1回目の発表(夏休みに実施した文献研究または調査報告)。 随時,演習担当者の研究方法の講義を挟む。
第7〜12回      2〜3名の各自第2回目の発表会であるが,ここでは,各自テーマに関する資料・文献の収集と分析方法を発表。  随時,演習担当者の研究方法の講義を挟む。
第13〜15回 各自の卒論作成のための骨子の発表会

 12月の第二土曜日午後1時から午後8時まで,文学部セミナーを実施する。内容:前もって君たちが書いた「卒論テーマ」に関する文書の提出,  卒業論文作成に向けてのガイダンス(卒論講話は教室を構成する 教員が順次担当),OBOGと院生と教員の研究発表会,懇親会必須(会費は2500円の予定だが補助が1200円)。いずれも必修。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

春学期および夏休みの研究を踏まえて,研究内容の取りまとめや研究発表準備。

成績評価の方法・基準
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Course Content

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。他のゼミ生の発表内容を授業時にまとめる作業を課す(毎回提出)。質問や疑問の発言を評価する。以上,50%。そして,本人については発表内容(自らの研究も含む,50%)を重視する。以上の合計点で評価する。

基準 / Evaluation Criteria

文献研究または自ら実施した研究の内容の水準で評価。

教科書
Textbooks


なし

参考書
References


授業中に随時指示する。http://motochan.sakura.ne.jp/public_html/index.html
に教材を示している。

備考
Other Comments

積極的な学習・研究姿勢を期待する。出席を重視する。研究発表(2回程度)と討論を中心と 
する。研究テーマによっては3人程度のグループに分けることもありうる。