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学部・研究科
Faculty/Graduate School
人間
時間割コード
Course Code
25599
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
国際健康福祉実習
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
安田 忠典/アレキサンダー・ベネット
曜限
Day/Period
月4/他
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

<秋>
実験・実習・製図(対面型)
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<秋>
実験・実習・製図(対面型)

言語 / Language

<秋>
日本語(Japanese)


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言語 / Language

<秋>
日本語(Japanese)


授業概要 / Course Description

<秋>
本授業は、福祉先進国であるスウェーデンにおいて、国際障がい者武道協会(Association  Budo  Culture  for  the  Disabled 以下ABCD)及びルレオ市との連携により、様々な福祉関連施設や政策について実地での見学や講義及び障がい者福祉体験を通して学ぶことを主軸としている。
同協会が行っている障がい者武道(なぎなた、合気道等)プログラムに参加し、体験を通してその実態と国際福祉ついての考察を深める。福祉先進国であるスウェーデンで、日本文化である武道が障がい者の方々に愛好されているという事実に触れることで、自国の文化が持つ豊饒な価値を認識し、ダイナミックな異文化交流の成果を体験するとともに、国際福祉の実態とあり方について学ぶ。
また、武道と福祉が融合している実例を体験することで、スポーツや武道などの身体文化領域と社会福祉領域のコラボレーションによって人々の「健幸(well-being)」を促進するという人間健康学部のミッションの普遍性について理解を深める。
さらに、15週におよぶ現地とのオンライン授業を通して、事前にスウェーデンのスポーツ、武道、障がい者福祉等について詳しく学び、同時に英語運用能力の向上を図る。
事後には報告書の提出を義務付け、学びを次の段階へ進めることを目指す。
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<秋>
本授業は、福祉先進国であるスウェーデンにおいて、国際障がい者武道協会(Association  Budo  Culture  for  the  Disabled 以下ABCD)及びルレオ市との連携により、様々な福祉関連施設や政策について実地での見学や講義及び障がい者福祉体験を通して学ぶことを主軸としている。
同協会が行っている障がい者武道(なぎなた、合気道等)プログラムに参加し、体験を通してその実態と国際福祉ついての考察を深める。福祉先進国であるスウェーデンで、日本文化である武道が障がい者の方々に愛好されているという事実に触れることで、自国の文化が持つ豊饒な価値を認識し、ダイナミックな異文化交流の成果を体験するとともに、国際福祉の実態とあり方について学ぶ。
また、武道と福祉が融合している実例を体験することで、スポーツや武道などの身体文化領域と社会福祉領域のコラボレーションによって人々の「健幸(well-being)」を促進するという人間健康学部のミッションの普遍性について理解を深める。
さらに、15週におよぶ現地とのオンライン授業を通して、事前にスウェーデンのスポーツ、武道、障がい者福祉等について詳しく学び、同時に英語運用能力の向上を図る。
事後には報告書の提出を義務付け、学びを次の段階へ進めることを目指す。

到達目標 / Course Objectives

<秋>
①福祉先進国といわれるスウェーデンで、その制度や実態を自らの目で確かめ、日本における諸課題の解決につなげる方法について考察する。
②日本で生まれた武道について、外国からみて何が評価されているのかを理解し、あらためて自国の文化の価値について考察を深める。
③スウェーデンの地に武道が根付いている実態に触れ、異文化交流がどのように発展していくのかを、体験を通して学ぶ。
④自らの立場を発信するために必要な知識・教養を身につけ、グローバルな視点で物事を考える態度を身につける。


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<秋>
①福祉先進国といわれるスウェーデンで、その制度や実態を自らの目で確かめ、日本における諸課題の解決につなげる方法について考察する。
②日本で生まれた武道について、外国からみて何が評価されているのかを理解し、あらためて自国の文化の価値について考察を深める。
③スウェーデンの地に武道が根付いている実態に触れ、異文化交流がどのように発展していくのかを、体験を通して学ぶ。
④自らの立場を発信するために必要な知識・教養を身につけ、グローバルな視点で物事を考える態度を身につける。


授業手法 / Teaching Methods

・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

<秋>
【大学での授業】
第1回 オリエンテーション
第2回 アイスブレーキング、コミュニケーションワーク
第3回 アドベンチャープログラムによるチームビルディング
第4回 グループワーク「スウェーデンの国勢、文化、歴史」
第5回 プレゼンテーション「スウェーデンの国勢、文化、歴史」
第6回 講義「スウェーデンにおける福祉政策」
第7回 講義「スウェーデンにおける障がい者福祉」
第8回 講義「ABCDの活動について」
第9回 オンラインミーティング「ABCDの活動について」
第10回 講義とディスカッション「武道の起源とその発展の歴史」
第11回 講義とディスカッション「日本における障がい者スポーツ」
第12回 実技と講義「武道1なぎなた」
第13回 実技と講義「武道2柔道と柔術」
第14回 グループワーク「実習に向けて」
第15回 まとめ、実習オリエンテーション

【現地実習】
第1日 チェックイン、オリエンテーション
第2日 スポーツ施設、学校視察
第3日 語学研修、交流プログラム①
第4日 語学研修、交流プログラム②
第5日 福祉施設見学
第6日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第7日 休日
第8日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第9日 語学研修、大学施設見学、スポーツ交流
第10日 エクスカーション①
第11日 プレゼンテーション、交流プログラム③
第12日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第13日 語学研修、スポーツクラブ視察
第14日 エクスカーション②
第15日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第16日 振り返り、チェックアウト
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<秋>
【大学での授業】
第1回 オリエンテーション
第2回 アイスブレーキング、コミュニケーションワーク
第3回 アドベンチャープログラムによるチームビルディング
第4回 グループワーク「スウェーデンの国勢、文化、歴史」
第5回 プレゼンテーション「スウェーデンの国勢、文化、歴史」
第6回 講義「スウェーデンにおける福祉政策」
第7回 講義「スウェーデンにおける障がい者福祉」
第8回 講義「ABCDの活動について」
第9回 オンラインミーティング「ABCDの活動について」
第10回 講義とディスカッション「武道の起源とその発展の歴史」
第11回 講義とディスカッション「日本における障がい者スポーツ」
第12回 実技と講義「武道1なぎなた」
第13回 実技と講義「武道2柔道と柔術」
第14回 グループワーク「実習に向けて」
第15回 まとめ、実習オリエンテーション

【現地実習】
第1日 チェックイン、オリエンテーション
第2日 スポーツ施設、学校視察
第3日 語学研修、交流プログラム①
第4日 語学研修、交流プログラム②
第5日 福祉施設見学
第6日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第7日 休日
第8日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第9日 語学研修、大学施設見学、スポーツ交流
第10日 エクスカーション①
第11日 プレゼンテーション、交流プログラム③
第12日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第13日 語学研修、スポーツクラブ視察
第14日 エクスカーション②
第15日 語学研修、障がい者武道体験(稽古)
第16日 振り返り、チェックアウト

授業時間外学習 / Expected work outside of class

<秋>
プレゼンテーションやディスカッションの準備が必要。
現地でも様々な時間外学習が必要となる。
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<秋>
プレゼンテーションやディスカッションの準備が必要。
現地でも様々な時間外学習が必要となる。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

<秋>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
事前指導30%
実習内容50%
事後指導20%

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<秋>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
事前指導30%
実習内容50%
事後指導20%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

<秋>
事前・事後指導の取り組みと、実習現場での参加態度を総合的に評価する。
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<秋>
事前・事後指導の取り組みと、実習現場での参加態度を総合的に評価する。

教科書
Textbooks

<秋>
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<秋>
備 考 / Note=====================================
<秋>
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<秋>

参考書
References

<秋>
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<秋>
備 考 / Note=====================================
<秋>
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<秋>

フィードバックの方法
Feedback Method

<秋>
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<秋>

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

<秋>
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<秋>

備考
Other Comments

<秋>
・説明会を開催しますので、受講希望者は必ず出席して下さい。説明会に参加することなしに履修することはできません。説明会の詳細は、インフォメーションシステムでお知らせします。
・参加希望者には、面接を実施いたします。
・参加者数は、10名程度とします。受講希望者が多数の場合は、面接と書類選考を行います。
・受講には渡航費・滞在費・プログラム費等の費用が必要です。
・履修辞退の取り扱いについては、他科目と異なります。当該科目の履修辞退の期日後にやむを得ない理由で履修を辞退する場合、その時点で発生している費用については支払いが必要ですので留意してください。

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<秋>
・説明会を開催しますので、受講希望者は必ず出席して下さい。説明会に参加することなしに履修することはできません。説明会の詳細は、インフォメーションシステムでお知らせします。
・参加希望者には、面接を実施いたします。
・参加者数は、10名程度とします。受講希望者が多数の場合は、面接と書類選考を行います。
・受講には渡航費・滞在費・プログラム費等の費用が必要です。
・履修辞退の取り扱いについては、他科目と異なります。当該科目の履修辞退の期日後にやむを得ない理由で履修を辞退する場合、その時点で発生している費用については支払いが必要ですので留意してください。