2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
人間
時間割コード
Course Code
25297
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
ユーモアコミュニケーション演習
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
桂 三幸
曜限
Day/Period
火2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

演習(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本講義では、笑い・ユーモアに関する基礎的な知識を学び、学生自身が笑いについて考え、体験し、発表を行う。これにより、笑いを媒介としたコミュニケーション、面接やプレゼン、文章作成能力、人間力のスキルアップを目指す。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(人間健康学部)
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  円滑なコミュニケーション能力と将来を構想する力を持ち、関西大学が推奨する判断力と行動力を融合した「考動力」全般を身につけ、社会や他者のために、人間健康学にかかる専門性を基盤とした責任ある行動をとることができる。
3.主体的な態度
  社会とのつながりのなかで自ら課題を探求し、実践において他者と共感しながら協働することができる。

到達目標 / Course Objectives

1.笑い・ユーモアの基礎知識、メカニズムを身につける
2.実践を通じ笑いの取り方、笑いを活かしたコミュニケーションスキルを身につける
3.    落語の基本を学び楽しみ方を知る

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・授業一回分を繁昌亭での落語鑑賞に置き換えます。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  質疑応答 
第2回  ツッコミの科学と実践 
第3回  コントの科学
第4回  話し方 話の作り方 ネタの作り方 
第5回  大喜利のユーモア力
第6回  話題作りに必要な記憶力のメカニズム
第7回  バラエティーの科学1  
第8回  ボケの科学  
第9回  スポーツから学ぶユーモアの科学  
第10回  漫才の科学
第11回  M-1GPを掘り下げよう 
第12回  歌の科学
第13回  落語の歴史
第14回  期末レポート作成
第15回  繁昌亭落語鑑賞の振替

授業時間外学習 / Expected work outside of class

初回授業時に指示します。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
評価は平常試験と課題発表・レポートによって行う。 
配分 出席・平常試験60点 課題発表・レポート40点

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

平常試験の評価法 
1)2/3以上(10回)出席した者のみが成績評価の対象となる。 
2)毎回の授業の課題によって出席、課題点を評価する 
3)グループワーク、グループ発表を評価する 
課題発表・レポートの評価法 
1)授業で扱ったいくつかのテーマからひとつのテーマを選び課題発表する 
2)課題発表・レポートはオリジナリティを重要視して、授業の内容をいかに踏まえるかと合わせて評価する

教科書
Textbooks

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業中、時間外はメールにてお願いします。
umamieast01@gamil.com

備考
Other Comments

・出席等は厳しく評価します。(代返した者は、一回で不可とします)
・落語を披露するときがあるため、前が空いてる場合は前方に座ってもらい、間を開けて後ろに座ると欠席とします。
・落語家としての実務経験を有する科目担当者が、笑い・ユーモアに関する基礎的な知識を講義する授業科目です。
詳細は授業概要・授業計画欄を参照ください。