- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25319
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - コーチング論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 谷所 慶
- 曜限
Day/Period - 他
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(オンデマンド配信型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本授業ではコーチングに対する理解を深め、さまざまな年代や競技レベルの選手に対する指導者としての資質を備えるための知識を身につけるとともに、運動指導に関する諸問題について議論する。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
円滑なコミュニケーション能力と将来を構想する力を持ち、関西大学が推奨する判断力と行動力を融合した「考動力」全般を身につけ、社会や他者のために、人間健康学にかかる専門性を基盤とした責任ある行動をとることができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
コーチングについて、あるいは効果的な運動指導の方法について理解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
効果的なコーチング方法について自ら立案し、説明あるいは記述できる。
③主体的な態度の観点
積極的に授業に参加し、自らの考えを発言し議論できる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
(1)ガイダンス
(2)スポーツとコーチング、指導計画と指導方法
(3)スポーツとコーチング、スポーツ活動と安全管理
(4)スポーツにおける知的能力、動機づけ、心理的問題
(5)コーチングスキル:選手との関係づくり
(6)コーチングスキル:ミーティングの方法1:基礎と手法
(7)コーチングスキル:ミーティングの方法2:発展と事例
(8)少年期のコーチング1:発育発達と運動指導
(9)少年期のコーチング2:少年期スポーツの諸問題
(10)アスリートのコーチング1:育成と強化の在り方
(11)アスリートのコーチング2:指導者の視点と役割
(12)アスリートのコーチング3:育成方法と評価
(13)アスリートのコーチング4:育成環境とサポート体制
(14)競技力向上のためのマネジメント
(15)まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト(30%)、レポート(70%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
授業期間中に実施する小テスト
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
授業内容に対する考察と論述
③主体的な態度の観点
授業への積極的な参加
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 提出された課題の回答や質問等は次回授業で取り上げます。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業内での提出物に併せて受け付けます。またLMSメッセージでも受け付けます。
- 備考
Other Comments ・毎回の授業はLMSによるオンデマンド型(動画配信等)により実施します。
・講義連絡、資料配信等もLMSを用いて行います。履修者は常に確認するよう注意してください。
・通常の授業期間中、毎週特定の時限に配信を開始します。
・提出期限を過ぎた回答は評価対象としません。