- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25258
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - ユーモア学入門
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - ティル・ワインガートナー
- 曜限
Day/Period - 他
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(オンデマンド配信型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
ユーモアと笑いに関連するトピックスを網羅的に紹介する。まずはユーモア学の現状を展望したあと、笑いのメカニズム、笑いの身体的・心理的・社会的機能を分析する。そして笑いとユーモアの関係を明らかにし、それをふまえてユーモアの人間学的意味に立ち入り、さらにはユーモアの文明論的可能性を論じる。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
到達目標 / Course Objectives
以下のことを本授業の到達目標としたい。
1)「ユーモアとは何か」を理解すること。
2)ユーモアという現象を通じて人間存在の不思議に目覚めること。授業手法 / Teaching Methods
・・講義(オンデマンド配信型)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ユーモア学とは何
第2〜3回 ユーモア略歴史
第4〜5回 人はなぜ笑うのか―笑いのメカニズム
第6〜7回 ユーモアと笑いの人間学
第8〜9回 ユーモアの文化史
第10回 ユーモアと健康
第11回 ユーモアと異文化コミュニケーション
第12回 非言語的なユーモア
第13回 落語
第14回 漫才
第15回 中島らもとモンティ・パイソン授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業後はしっかりと復習し、ノートをよく整理しておくこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
レポート100%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
講義の理解度とその表現力
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References ピーター・L. バーガー 『癒しとしての笑い』 (新曜社)
中村明 『笑いのセンス』 (岩波書店)
中島らも 『何がおかしい―笑いの評論とコント・対談集』 (白夜書房)
参照すべき文献・資料については授業中に適宜指示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method レポートでフィードバックする。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 講師への連絡はLMSを利用して行う。
- 備考
Other Comments 1)授業はすべてLMSでおこなう。資料は金曜日にアップします。
2)講師への連絡はLMSを利用しておこなう。