- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25223
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 人間健康論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 安田 忠典/姜 民護
- 曜限
Day/Period - 他
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(オンデマンド配信型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
現代社会における健康とは、WHOも示唆する通り、身体的、精神的、社会的に満たされた状態を指す総合的概念である。したがって、人間健康論には、人間の誕生から高齢までのライフステージをフィールドにして、「こころ」「からだ」「くらし」を総合的にとらえる生き方としての人間の健康という視点を軸にした学際的かつ実践的なアプローチが求められる。
本講義では、これまでの健康科学、スポーツ科学、行動科学の知⾒に加え、⼈⽂学的視点を伴う⾝体⽂化の「からだ」を分析する新たな知⾒を参照しながら⼈間にとっての健康について幅広く考察していく。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
到達目標 / Course Objectives
人間健康論に関する多角的な視点を理解する。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・講義資料(動画)は、原則、毎週月曜日を目途に関大LMSに掲載します。なお、公開期間は資料掲載から7日間とします。
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 人間健康学部での学び
第2回 スポーツか、服従か
第3回 オリンピックの正体
第4回 スポーツと国家
第5回 スポーツと人種
第6回 スポーツと性
第7回 スポーツと身体
第8回 スポーツの未来
第9回 人間の健康
第10回 社会福祉と人間関係
第11回 ライフステージ別にみた人間の健康1
第12回 ライフステージ別にみた人間の健康2
第13回 社会福祉と生活課題
第14回 社会福祉から人間健康学へ
第15回 生活課題を抱える人とソーシャルワーク授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業で紹介のあった文献などを読んでおくこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
各担当者が課す小テストまたはレポートによる成績評価の平均点(100%)で評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
各担当者から示される基礎的な知識の理解度で評価する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 関大LMSやインフォメーションシステムを通じて、最終試験結果の全体的な傾向をコメントします。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください
- 備考
Other Comments 授業はすべてLMSでおこないます。資料は月曜日にアップします。