- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25254
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - ソーシャルワーク論2
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 岡田 忠克
- 曜限
Day/Period - 木2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この講義ではソーシャルワーク専門職である社会福祉士の概念や職域について学びます。さらに、事例等を活用し、ミクロ・メゾ・マクロレベルのソーシャルワーク、ジェネラリストの視点に基づく総合的かつ包括的な支援と多職種連携及びチームアプローチの意義と内容等について学びます。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・社会福祉士の職域と求められる役割について理解する。
・ソーシャルワークに係る専門職の概念と範囲について理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・具体の事例を通して、ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークや総合的かつ包括的な支援と多職種連携の実際について理解を深め、その意義を説明することができる。
③主体的な態度の観点
・学生同士の意見交換や課題等に積極的に取り組み、自分の考えを述べることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
第2回 ソーシャルワークに係る専門職の概念と範囲①
第3回 ソーシャルワークの係る専門職の概念と範囲②
第4回 ソーシャルワーカーの倫理
第5回 倫理的ジレンマ①
第6回 倫理的ジレンマ②
第7回 ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク①
第8回 ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク②
第9回 総合的かつ包括的な支援①
第10回 総合的かつ包括的な支援②
第11回 多職種連携とチームアプローチ①
第12回 多職種連携とチームアプローチ②
第13回 事例検討①
第14回 事例検討②
第15回 まとめ
なお、内容は進捗状況等をふまえ適宜調整する。授業時間外学習 / Expected work outside of class
・予習として教科書を読んで授業に臨むこと。
・ノートや配布資料等を読み返し、復習すること。理解が不十分な箇所は、自身で調べたり、担任者に質問したりして、授業内容の理解に努めること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト(50%)、小レポート(50%)による総合評価。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
ソーシャルワーク専門職の概念や社会福祉士の職域、役割についての基礎的知識が習得できているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
ミクロ・メゾ・マクロレベルのソーシャルワーク、総合的かつ包括的な支援と多職種連携についての基礎的知識を、事例の検討等を通じて具体的かつ実践的に考察することができているか。
③主体的な態度の観点
課題の期日を厳守しているか、自分の考えを言語化できているか。
- 教科書
Textbooks 一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編 『ソーシャルワークの基盤と専門職(共通・社会専門)』 (中央法規出版) 978-4-8058-8241-2
参考文献等は授業内で適宜紹介しますので、事前事後学習に活用してください。
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参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact ・授業の前後に対応します。
・関大LMSのメッセージ機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments 平常成績に含む小レポートは、関大LMSを通じて行います。指定した提出期日を厳守してください。