- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25326
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - トレーニング論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 澁谷 顕一
- 曜限
Day/Period - 月4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
運動や環境の変化に対するヒトの身体の適応能力について運動生理学的視点で学び、トレーニングの有効性について考察する。こうした、基礎知識の元に、現代社会における健康に関連する高齢者の健康寿命や青少年の体力問題について定義し、どのようなトレーニングがその改善策となり得るかについて考える。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
円滑なコミュニケーション能力と将来を構想する力を持ち、関西大学が推奨する判断力と行動力を融合した「考動力」全般を身につけ、社会や他者のために、人間健康学にかかる専門性を基盤とした責任ある行動をとることができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
円滑なコミュニケーション能力と将来を構想する力を持ち、関西大学が推奨する判断力と行動力を融合した「考動力」全般を身につけ、社会や他者のために、人間健康学にかかる専門性を基盤とした責任ある行動をとることができる。
③主体的な態度の観点
知識・技能を実践することを目指し、主体的に授業に参加することができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 トレーニング概論
第2回 トレーニング条件と反応・トレーニング強度
第3回 筋力と筋量増強のトレーニング条件とその効果
第4回 筋パワーと筋持久力トレーニングの条件とその効果
第5回 全身運動によるエアロビックトレーニング
第6回 障害者の運動能力の特徴とトレーニング
第7回 青少年期の成長発育とトレーニング
第8回 女性の体力・運動能力の特徴とトレーニング
第9回 加齢に伴う体力の自然減退とトレーニング
第10回 体力と運動能力(構成要素)。体力構成要素の測定法
第11回 体力測定法とその評価(介護予防に関するものを含む)(1)
第12回 体力測定法とその評価(身体組成に関するものを含む)(2)
第13回 トレーニング計画とその実際(1)
第14回 トレーニング計画とその実際(2)
第15回 特殊環境下での対応授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書、ノートを読み返し、理解が不十分な箇所については各自参考書を調べるなどして復習すること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
課題のレポート(20%)、授業への参加意欲・態度(20%)、授業内の課題(60%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
100点満点で成績評価し、60点以上を合格とする。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
質問・連絡・アポイントのための連絡先アドレスについては、授業中に明示する。
その他
積極的に連絡を取り、授業内容の理解へと繋げてください。
- 備考
Other Comments