- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25243
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - スポーツ生理学
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 1
- 担任者名
Instructor - 弘原海 剛
- 曜限
Day/Period - 木1
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
【講義概要】
スポーツを実践するための原動力は、筋肉、神経、呼吸、心臓、循環器などの生理的な働きによってもたらされる。これらのメカニズムや人体の仕組みを理解することは、スポーツを指導するために極めて重要である。講義では、基礎的な解剖学や、循環器系、筋収縮、体温調節、姿勢制御などの生理学について取り上げる。授業では図表や画像、映像などの視覚教材を活用して、わかりやすく学習できるようにしていく。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
到達目標 / Course Objectives
【授業の学習目標及びテーマ】
本講義では、身体の生理機能を理論的に理解し、「運動」によって身体にどのような変化が生ずるのか、その現象としくみについて学習する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 スポーツ生理学について(イントロダクション)
第2回 呼吸器系と運動
第3回 循環器系と運動 ①
第4回 循環器系と運動 ②
第5回 脳・神経系と運動 ①
第6回 脳・神経系と運動 ②
第7回 骨格筋系と運動 ①
第8回 骨格筋系と運動 ②
第9回 内分泌系と運動
第10回 運動中の基質・エネルギー代謝①
第11回 運動中の基質・エネルギー代謝②
第12回 運動と免疫能
第13回 高温環境と運動
第14回 水中環境の運動
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
授業中の評価:出席状況・授業中の態度など 20%
中間期の評価:レポート課題 10%
期末期の評価:定期試験 70%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
「健康づくり」における運動の必要性についての理解度で評価する
- 教科書
Textbooks
適宜、資料を配布する。
-
参考書
References 『公認指導者養成テキスト 共通科目Ⅲ』 公益財団法人日本スポーツ協会
『健康運動指導士養成講習会テキスト』 公益財団法人健康・体力づくり事業財団
『健康運動実践指導者養成用テキスト』 公益財団法人健康・体力づくり事業財団
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments このクラスは堺キャンパスで授業を実施します。