- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25267
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - スポーツ栄養学
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 2
- 担任者名
Instructor - 濱田 尚美
- 曜限
Day/Period - 月4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
スポーツ・運動に関連する栄養素の働きなどの基礎的な栄養学を学び、健康づくりのために必要な運動と食生活のあり方を習得し、健康管理に役立てられるようにする。
また、競技者に対する栄養サポートとして、スポーツの種類や環境に合わせた食生活・栄養補給のポイントを理解する。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
円滑なコミュニケーション能力と将来を構想する力を持ち、関西大学が推奨する判断力と行動力を融合した「考動力」全般を身につけ、社会や他者のために、人間健康学にかかる専門性を基盤とした責任ある行動をとることができる。
到達目標 / Course Objectives
①5大栄養素とその働きを理解し、食品に応用させることができる。
②運動時に必要な栄養素のエネルギー代謝について説明できる。
③競技スポーツの種類に合わせた栄養補給と食生活の実践方法について理解することができる。
④栄養学や食品の知識を身に着け、自分自身の食生活に生かすことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 スポーツ栄養とは
第2回 栄養素の機能(糖質)
第3回 栄養素の機能(脂質)
第4回 栄養素の機能(たんぱく質)
第5回 消化・吸収
第6回 栄養素の機能(ビタミン)
第7回 栄養素の機能(ミネラル)
第8回 栄養素の機能とエネルギー代謝
第9回 健康づくりのための食生活と運動(バランスの良い食事とは)
第10回 ウエイトコントロール(体重管理)
第11回 栄養・食事アセスメント(低栄養対策を含む)
第12回 栄養・食事指導の基本(1)
第13回 栄養・食事指導の基本(2)
第14回 期分けによる食事・栄養管理(試合前、試合期)
第15回 競技特性に合わせた栄養管理・食事計画
状況により、順番が変更になる場合があります。授業時間外学習 / Expected work outside of class
①テキストや配布資料を使用して、復習に努めてください。
②栄養素についての知識を活かし、自身の食生活について考察してください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
①到達度の確認試験 50%
②平常試験(ミニッツペーパー、小テスト) 30%
③課題レポート 20%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
・栄養素の名称や働きを理解し、食品に応用することができる
・スポーツと栄養補給の関係を理解している
・レポートは各課題について、習得した知識をもとに考察できる
- 教科書
Textbooks 中村 亜紀 / 青井 渉 / 加藤 秀夫 / 中坊 幸弘 栄養科学シリーズNEXT 運動・スポーツ栄養学 講談社 978-4065221211
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参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 小テストの解答・解説は、授業内で行う。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー:授業の前後に対応する。
関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
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