- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 人間
- 時間割コード
Course Code - 25315
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 学校保健
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 2
- 担任者名
Instructor - 東尾 真紀子
- 曜限
Day/Period - 木4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
現代的な健康課題を踏まえ、児童生徒が生涯にわたって主体的に心身ともに健康・安全な生活を営むことができるよう、学校保健の果たす役割を学ぶ。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(人間健康学部)
1.知識・技能
広い知識・視野と柔軟な思考を基盤に、健康の維持や増進を図る人間健康学に関する専門知識・技能を習得し、それを実践することができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
円滑なコミュニケーション能力と将来を構想する力を持ち、関西大学が推奨する判断力と行動力を融合した「考動力」全般を身につけ、社会や他者のために、人間健康学にかかる専門性を基盤とした責任ある行動をとることができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・「保健教育」と「保健管理」の内容と関連性について説明できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・学校保健の現代的課題を理解し、児童生徒の健康・安全を保持するために、個人及び組織的に支援する方法を考えることができる。
③主体的な態度の観点
・学校保健において、学校、家庭及び地域社会の連携の視点から、包括的に理解し、対策を講じられる力量を身に付けることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・課題レポート(生成AI活用等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 (1)ガイダンス (2)学校保健の意義
第2回 (1)学校保健を担う教職員等の責任 (2)子供の権利条約と教師の倫理 (3)学校組織活動
第3回 (1)学校保健計画と安全計画 (2)学校保健の行政
第4回 児童生徒の健康状態の把握と指導
第5回 現代的健康課題と課題解決に向けてのグループワーク1
第6回 現代的健康課題と課題解決に向けてのグループワーク2
第7回 現代的健康課題と課題解決に向けてのグループワーク3
第8回 学校の教育活動全体を通じて行う健康に関する指導
第9回 健康課題解決に向けてチーム学校としての取組について(発表とその評価1)
第10回 健康課題解決に向けてチーム学校としての取組について(発表とその評価2)
第11回 障害のある児童生徒の健康上の支援
第12回 学校環境衛生
第13回 学校安全
第14回 保健の担当教員として求められる力量形成のために
第15回 学校保健のまとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
・マスメディアなどを通して、テーマに関する情報を収集しファイリングする。
・授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
・配布資料を整理し、ファイリングする。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
成績評価割合
平常試験(40%),レポート(40%),グループワーク(20%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・授業内での小テスト,学習ノート
・レポート(ルーブリック評価)
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・課題レポート(ルーブリック評価)
・グループワークでの取組・発表(ルーブリック評価)
③主体的な態度の観点
・毎回の振り返りと最終振り返りの提出と内容
・グループワークでの取組・発表とその評価
- 教科書
Textbooks 教員養成系大学保健協議会編 学校保健ハンドブック第8次改訂 ぎょうせい 9784324113448
-
参考書
References 学校保健・安全実務研究会 編著 新訂版 学校保健実務必携(第5次改訂版) 第一法規 978-4-474-06863-6
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業内での小テスト,学習ノート等
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact ・授業の前後に対応する。
その他
- 備考
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