- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 安全
- 時間割コード
Course Code - 75485
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 災害復旧・復興特論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 菅 磨志保
- 曜限
Day/Period - 火2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
<春>
講義(対面型)
言語 / Language
<春>
日本語(Japanese)授業概要 / Course Description
<春>
1990年代以降、「復興」の概念は、法制度の制定とも絡みながら、広がり、変化してきた。本講義では、近年の動向を踏まえ、「被害の回復に取り組む個人と社会の再適応のプロセス」に焦点を当て、復興とは何かを問い、議論していく。前半は総論として、「復興とは何か」その定義について検討し、復興の問題を考える際の視点と枠組み、近現代史の中で災害復興に関わる社会的な対応がどのように形成されてきたのかについて文献を紐解きながら検討していく。後半は各論として災害種別ごとに復興事例を検討する。履修者の研究テーマ・問題関心と関連する過去の災害事例を取り上げ、個人の生活再建と地域の復興がどのように関わり合ってきたのかを検討していく。「復興」という事象から、社会に潜在する問題を捉え、さらにそこから減災や、安全・安心な社会の条件を考えていく視点を獲得すること、さらにそうした視点を持った研究を設計できるようになることが、本講義の狙いである。
到達目標 / Course Objectives
<春>
①「復興」に関わる問題を考える際の社会学的な視点と枠組み(に関する研究)を知る
②個人の生活再建と地域の復興がどのように関わり合ってきたのか、先行研究・文献購読を通じて理解する。
③「復興」という事象から、社会に潜在する問題を捉え、そこから減災、安全・安心な社会の条件を考えていく視点を獲得する
授業手法 / Teaching Methods
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
<春>
第1回 ガイダンス(講義のねらい、進め方、スケジュールなど)文献リストの提示と概要紹介、自己紹介(研究テーマ)
第2回 災害復興をどう捉えるか(定義、視点と方法、関連概念など)
第3回 災害復興研究の視点と枠組み(1)
第4回 災害復興研究の視点と枠組み(2)
第5回 災害復興の歴史的・制度的展開(1)
第6回 災害復興の歴史的・制度的展開(2)
第7回 災害復興の歴史的・制度的展開(3)
第8回 噴火災害からの復旧・復興
第9回 地震災害からの復旧・復興(1)
第10回 研究紹介:地域復興・生活再建を支援する主体
第11回 地震災害からの復旧・復興(2)
第12回 風水害からの復旧・復興
第13回 研究紹介:国内外の災害復興における記憶と記録
第14回 事例検討:生活再建支援の新たな展開
第15回 総括と討論(生活再建と地域の復興、復興から減災へ)
授業時間外学習 / Expected work outside of class
<春>
配布された文献リストの中から自分の研究テーマに関連する文献を選んで読み、社会学的災害研究の設計や方法について理解を深める。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
<春>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
期末レポート6〜7割、授業時の発表・討論3〜4割を目安とする
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
<春>
①各回で取り上げた基本的な概念やテーマを正しく理解できているか
②討論への参加度、討論の深さ
③レポートの客観性・論理性
- 教科書
Textbooks <春>
備 考 / Note=====================================
<春>
初回の講義で提示する文献リストの中から、履修者の関心に合わせて指定するか、特定の文献を指定せず、毎回の講義で、関連する論文を紹介する。
-
参考書
References <春>
田中重好・黒田由彦・横田尚俊・大矢根淳編著 『防災と支援』 (有斐閣)
大矢根淳ほか編著 『災害社会学入門』 (弘文堂)2007年
備 考 / Note=====================================
<春>
上記以外にも、講義の中で関連する文献を紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method <春>
メールを基本とし、必要に応じてアポイントを取ってもらい直接(対面、又はオンラインで)フィードバックする。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact <春>
メールを基本とする。必要に応じてアポイントメントを取ってもらい、直接(対面、又はオンラインで)受け付ける。
- 備考
Other Comments <春>
(1)BYOD〔ノートPC〕の必要性について
・B:BYOD〔ノートPC〕を使用する場合がある
(2)BYOD〔ノートPC〕に関する留意事項について
・授業内でノートPCの設定等、基礎的な説明は行いません。事前に必要な設定・充電を済ませるなど各自で準備をしてから授業に臨んで下さい