- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 安全
- 時間割コード
Course Code - 75456
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 地誌学1
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 石坂 澄子
- 曜限
Day/Period - 木3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
地誌学は、系統地理学と共に地理学の二大部門を構成する学問である。地域ごとの特性を明らかにすることで、対象地域の理解を深めることができる。本講義では、具体例として日本の地誌を中心にとりあげて、地理的な見方・考え方を身につける。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
世界の諸地域の多様性を理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
世界の諸地域は、位置や分布、自然環境との関わりによって、多様性が生まれることを理解することができる。
③主体的な態度の観点
物事を複眼的に考察することを身に付けることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 グローバリゼーションと日本地誌
第2回 日本の地域区分
第3回 北海道の地誌
第4回 東北の地誌
第5回 関東の地誌
第6回 中部の地誌
第7回 近畿の地誌
第8回 中国・四国の地誌1
第9回 中国・四国の地誌2
第10回 九州の地誌
第11回 沖縄の地誌
第12回 京都の地誌
第13回 大阪の地誌
第14回 東京の地誌
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
配布資料をよく読み、当該地域に関連する本やニュースを積極的に読んで、自ら考えるようにする。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(60%)、毎授業後に指示するミニレポート(40%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
地誌学の基本的な概念及び各回の授業で取り上げた内容について、正しく理解できているかを評価する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References 菊地俊夫(編) 『世界地誌シリーズ1 日本』 朝倉書店 ISBN978-4-254-16855-6
その他参考資料については、毎回プリントに記載する。
- フィードバックの方法
Feedback Method ミニレポートに書かれた内容の一部を次の授業で紹介し、必要があれば補足を加える。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments ※授業の進捗状況や受講生の理解の度合いによって,授業計画を調整する場合がある。
BYOD(ノートPC)を使用しない。