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学部・研究科
Faculty/Graduate School
安全
時間割コード
Course Code
75452
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
日本史概説1
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
合田 茂伸
曜限
Day/Period
金1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

国等が指定した史跡,重要文化財等をとおして日本史を概観する.

到達目標 / Course Objectives

1 知識・技能の観点
  我が国の歴史のカタログとしての史跡,重要文化財等を知る.
2 思考力・判断力・表現力等の能力の観点
  国等が指定した史跡,重要文化財等を我が国の歴史に位置付ける.
3 主体的な態度の観点
  史跡,重要文化財等をとおして歴史的な記述をおこなう.

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・フィールドワーク
・スライドを用いた講義を行います.
ミニッツペーパーを利用するなどして,意見交換を行います.
各自のフィールドワーク成果のレポート提出を求めます.

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 プロローグ(史跡について)
第2回 先史・原史・古代の史跡等(1) 
第3回 先史・原史・古代の史跡等(2)
第4回 先史・原史・古代の史跡等(3)
第5回 先史・原史・古代の史跡等(4)
第6回 先史・原史・古代の史跡等(5)
第7回 古代・中世の史跡等(1)
第8回 古代・中世の史跡等(2)
第9回 古代・中世の史跡等(3) 
第10回 古代・中世の史跡等(4) 
第11回 古代・中世の史跡等(5) 
第12回 近世・近代の史跡等(1) 
第13回 近世・近代の史跡等(2) 
第14回 近世・近代の史跡等(3) 
第15回 総括

授業時間外学習 / Expected work outside of class

国等が指定した身近な史跡の現地見学や重要文化財等資料の博物館等における見学をとおして我が国の歴史を学ぶ.

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
ミニッツペーパー,レポート等により総合的に評価します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

到達目標を基準として
(1)講義内容の基本的な理解の程度
(2)関心の程度
(3)課題への積極的なアプローチの程度
について総合的に評価します。

教科書
Textbooks


特定の教科書は使用しません.スライド解説,LMSによる資料配付を行います.
文化庁WebPageからリンクされている,「文化遺産オンライン」,「国指定文化財等データベース」のほか国立博物館・文化財研究所のデータベース等を参照してください.

参考書
References

佐々木潤之介ほか  『概論 日本歴史』  (株式会社吉川弘文館)  ISBN978-4-642-07710-1
保立道久  『日本史学(ブックガイドシリーズ 基本の30冊)』  人文書院  978-4-409-00112-7

上に掲げた書籍は,参考図書のひとつです.図書館で類書にあたり,各自に適するものを参照してください.
参考図書は授業中に随時紹介します.
なお,高等学校日本史程度の基礎知識については,概説書やまんが版日本歴史などを一瞥しておいてください.

フィードバックの方法
Feedback Method

授業時間中の質問,相談を歓迎します.

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業時間
LMSメッセージ

備考
Other Comments

授業への積極的な参加を期待します.
BYOD〔ノートPC〕を使用しない。