- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 安全
- 時間割コード
Course Code - 75293
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 事故調査と事例分析実習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋集/1
- 担任者名
Instructor - 吉田 裕
- 曜限
Day/Period - 他
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
我が国で発生した特徴的な事故を取り上げ、「m-SHEL分析」や「なぜなぜ分析」などにより事故調査の分析手法を学ぶ。併せて、架空の踏切事故を設定して、事故調査報告書を作成する。
到達目標 / Course Objectives
事故調査の手法や事故調査報告書の作成方法を身につけることを目標とする。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 9月27日 第2限目 オリエンテーション
第2回 9月27日 第3限目 事故調査制度
第3回 9月27日 第4限目 事故分析手法①
第4回 9月27日 第5限目 事故分析手法②
第5回 10月18日 第2限目 事例分析実習(1)①(VTR)
第6回 10月18日 第3限目 事例分析実習(1)②(分析)
第7回 10月18日 第4限目 事例分析実習(1)③(分析)
第8回 10月18日 第5限目 事故調査報告書①
第9回 11月8日 第2限目 事故調査報告書②(VTR)
第10回 11月8日 第3限目 事例分析実習(2)①(口述聴取)
第11回 11月8日 第4限目 事例分析実習(2)②(分析)
第12回 11月8日 第5限目 事例分析実習(2)③(分析)
第13回 12月13日 第2限目 事例分析実習(2)④(報告書作成)
第14回 12月13日 第3限目 事例分析実習(2)⑤(報告書作成)
第15回 12月13日 第4限目 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業時間中に紹介する文献を熟読した上で、授業に参加してください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
時間中に指示した課題レポートの内容や発表態度など平常成績で評価します。定期試験は行いません。理由のいかんを問わず、2週以上欠席したものは単位を認定しません。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
事故調査の分析内容と作成した報告書内容が一定基準に達しているかを評価します。
- 教科書
Textbooks
教科書は使わず、資料を配布します。
-
参考書
References
運輸安全委員会(https://www.mlit.go.jp/jtsb/)などの事故調査委員会ホームページ等を参照。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 教員のメールアドレス
吉田(yyoshida@kansai-u.ac.jp)
- 備考
Other Comments 最終週(12月13日)は報告書を作成するため、ノートPC等を必ず持参ください。