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学部・研究科
Faculty/Graduate School
安全
時間割コード
Course Code
75265
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
プラントの安全
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
細川 茂雄
曜限
Day/Period
木4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

我々の生活は、電力の供給や燃料・樹脂・繊維といった化学物質の供給なくして成り立たず、これらを生産する火力・原子力などの発電プラントおよび石油精製・改質などの化学プラントは我々の生活と密接に関係する施設である。これらのプラントでは、これまでの事故・災害の経験を生かして安全な運転がなされているが、完全な安全性はありえず、事故災害の可能性も内包している。本講義では発電プラント、化学プラントを中心に、プラントと社会の関係、プラントの概要、これまでの事故事例とその対策を理解し、今後のプラントの安全運用に向けた諸問題について考える力をつけることを目的とする。また、プラントの構造および事故を理解するために必要な熱力学、伝熱工学、流体工学、移動現象論、反応工学などの物理・化学現象についてもその基礎を解説する。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・プラントと社会、生活との関わりを理解する。
・発電プラントおよび化学プラントなどの基本的な概念を理解する。
・プラントの安全を考える上で必要となる基礎物理現象の概要を理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・過去の事故事例と対策を理解し、プラントの安全運用に向けた諸問題を検討する基礎力を身につける。
③主体的な態度の観点
・社会生活におけるプラント安全の重要性に対する意識が高まる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  プラントとは
第2回  エネルギーと単位
第3回  エネルギー変換
第4回  火力発電プラントとサイクル
第5回  核反応と原子力プラントの概要
第6回  原子力プラントにおける冷却喪失と事故
第7回  原子力プラントにおける事故事例
第8回  放射線とその特性
第9回  化学プラントの概要
第10回  流れの基礎と三大化学事故
第11回  化学プラントにおける国内の事故事例
第12回  安全性解析手法1
第13回  安全性解析手法3
第14回  まとめ
オンデマンド配信授業回:プラントの安全を理解するための基礎知識
(授業動画60分+学習課題30分)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

講義資料の予習および復習.
事故の実例を調べ,講義の理解促進に努める.

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
80%以上の出席及び定期試験の評価が60%以上であることを前提とする。
成績評価割合は、定期試験70%、平常成績(オンデマンド授業回学習課題を含む)30%とする。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・プラントの安全に関する基本的な概念や用語を問う設問(30%)。
・プラントの安全を考える上で必要となる基礎物理現象を問う設問(30%)。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・過去の事故事例と対策を理解し、プラントの安全運用に向けた諸問題を検討する基礎力を問う問題(40%)。
③主体的な態度の観点

教科書
Textbooks


特に指定はしない。ただし講義資料を配布する。

参考書
References

日本機械学会編『機械工学便覧 応用システム編γ5 エネルギー供給システム』  『機械工学便覧 応用システム編γ5 エネルギー供給システム』  日本機械学会 2005年  
J.  G.  Collier,  G.  F.  Hewitt  Introduction  to  Nuclear  Power  Taylor  &  Francis  

フィードバックの方法
Feedback Method

受講生からのコメントや質問に対しては講義中,講義後あるいはメールにてフィードバックする

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー:
月曜2限・昼休み(ただし、出張、会議等で不在の場合がある)
メールアドレス:hosokawa@kansai-u.ac.jp

備考
Other Comments

BYOD〔ノートPC〕を使用しない。
【オンデマンド配信授業回について】
①配信元:関大LMS
②配信時期/期限:第4回授業開始前/第14回終了まで
③質問対応:質問は対面授業時に受け付けます。