- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 安全
- 時間割コード
Course Code - 75206
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 行政学
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 鈴木 眞志
- 曜限
Day/Period - 金4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
日本の行政の制度、機構、運営の実態および、アメリカ行政学の理論等について分かりやすく解説する。公務員希望者のみならず、民間企業希望者も一般常識として必須な知識の習得を目指す。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
地域生活と社会活動上の安全問題を読み解く基礎的知識を修得し、専門的観点からその問題解決に向けた方策を立案し実践できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
安全の維持・継承の仕組みを理解し、安全確保のための方策を考案し、異分野の専門家や技術者とのコミュニケーションを通して「考動力」を発揮し、社会に貢献することができる。
③主体的な態度の観点
一人の有権者として、日本の政治・行政の透明性と公正性の向上、さらに地域の安全確保に対しても主体的に行動する意欲を高めることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンス
第2回 行政はなぜ必要か
第3回 行政学の基礎理論１（アメリカ行政学の系譜）
第4回 行政学の基礎理論2（行政責任論）
第5回 行政学の基礎理論3（その他）
第6回 官僚制
第7回 NPM
第8回 ガバナンス
第9回 地方自治の基礎理論
第10回 中央地方関係
第11回 地方分権
第12回 地方分権の受け皿整備1（市町村合併）
第13回 地方分権の受け皿整備2（広域行政）
第14回 地方分権の受け皿整備3（道州制）
第15回 大都市制度授業時間外学習 / Expected work outside of class
パワーポイントを事前に関大LMSにアップするので、事前学習をしてから受講するようにしてください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験（筆記試験）の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験（筆記試験）50％、授業後に提出させる小レポート30％、平常成績（20%）基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・基礎的な概念や用語を理解できているかを、定期試験や授業後に提出させる小レポートで評価する
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・学説及び判例等を理解し、実際の災害対応等行政の諸問題の課題の考察にその知識を応用できるかを、定期試験や授業後に提出させる小レポートで評価する
③主体的な態度の観点
受講生が、社会的な問題解決のための主体的なビジョンを持っているのかどうかを、定期試験や授業後に提出させる小レポートで評価する
- 教科書
Textbooks 永田尚三 日本の消防行政の研究-組織間関係と補完体制- 一藝社 486359271X
-
参考書
References
参考書は授業中に随時指定する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業内容に対する質問に関しては、メールへの回答、動画や資料等で随時フィードバックする。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業に関する問い合わせは、関大LMS のメッセージ機能などで連絡してください。
- 備考
Other Comments 1.担任者への問合せ方法
授業に関する問い合わせは、関大LMS のメッセージ機能などで連絡してください。
2.授業形態
対面で行います。講義資料は、事前にアップロードし関大LMS等で通知します。
BYOD〔ノートPC〕を使用しない。