2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
安全
時間割コード
Course Code
75278
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
環境政策論
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
桑名 謹三
曜限
Day/Period
木1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

社会安全学部の「設置の理念・目的」に示されているとおり,環境問題も社会安全学部がアプローチすべき重要なテーマの1つである。通常,環境問題を自然科学の問題(理科系の問題)と捉えている人が多い。しかし,2018年にノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・ノードハウスも述べているように,温暖化等の環境問題の改善策は社会科学の領域(文系の領域)にある。つまり,自然科学における研究がいくら進んだところで,環境政策の社会科学的な研究が進まなければ,環境問題の効率的な改善は望めないのである。そこで,この科目では,主たる領域を法学,経済学,社会学,経営学などの社会科学とし,自治体の環境政策担当者,環境NPO等の民間団体の職員,企業の環境CSR担当者などになるために必要な,環境政策の企画・立案・分析・評価力の基礎の習得を目指す。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・次の事項の習得を到達目標とする。
 a.  環境問題の種類と特徴
 b.  環境政策の基本理念と原則
 c.  環境政策の概要
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・環境問題とそれに対応する環境政策の特徴について解説できる 
③主体的な態度の観点
・環境問題を分析しそれに対応する環境政策を評価・企画・立案できる

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 ガイダンス;授業の方法や評価方法の解説。
第2回 環境政策の基本理念・原則
第3回 環境政策の手法
第4回 環境政策を分析するために必要な学問
第5回 汚染排出防止・削減のための政策①
第6回 汚染排出防止・削減のための政策②
第7回 汚染排出防止・削減のための政策③
第8回 自然環境と生物多様性保全政策①
第9回 自然環境と生物多様性保全政策②
第10回 自然環境と生物多様性保全政策③
第11回 地球温暖化対策①
第12回 地球温暖化対策②
第13回 環境経営 
第14回            総括
オンデマンド配信授業回 これまでの学習内容に関する振り返り・総括(動画30分×2,学習課題30分)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

① 環境問題と環境政策に関連する事項は極めて複雑である。そのため,授業の内容を参考書で確認・復習しないと,満足な理解と知識は得られない。
② 演習問題については,授業時間外学習によって解法を試みた上で授業に臨まなければならない。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
成績は,期末試験(筆記試験)の成績(50%)と,平常成績(50%)とで評価する。
定期試験(筆記試験)は,マークシートで行なう。平常成績は以下のとおり決定する。
平常成績とは,次の①~②のポイントの合計値を相対評価したものとする。
①パフォーマンスポイント:授業への参加度合いや授業中のプレゼンの内容等,授業中のパフォーマンスを評価したポイント。
②理解度ポイント:平常試験やミニッツペーパーを評価したポイント。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
 ・筆記試験の成績で評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 ・筆記試験の成績と平常成績で評価する。
③主体的な態度の観点
 ・筆記試験の成績と平常成績で評価する。

教科書
Textbooks


特に指定しない。

参考書
References

大塚直編  『環境法  BASIC  〔第4版〕』  (有斐閣)  
環境省編  『環境白書/循環型社会白書/生物多様性白書〈令和5年版〉』  (日経印刷)  

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSのメッセージ機能を使って連絡してください。

備考
Other Comments

● やむを得ない事情が生じた場合には,上記授業計画を変更する場合がある。やむを得ない事情のおもな具体例は,次の①~④のとおりである。
① 履修生の理解力が想定されたものと大きく異なる場合
② 履修生の数が想定された値と大きく異なる場合
③ これまで想定されていないような深刻な災害が生じた結果,社会安全学における重要トピックが変ってしまい,上記の計画以外の授業を行なう必要があると考えられる場合
④有用な実務家をゲストスピーカーとして招くことができる場合

● 受講生への連絡は関大LMSの「メッセージ機能」もしくは「お知らせ」を用いて行う。
● LMSにアップされたファイルを授業中に見られるようにしてください。
● アンケートへの回答,ミニッツペーパーの提出など,授業時間中に,LMSを利用する場合があります。
● そのため,スマートフォン・タブレットやインターネットに接続されたノートPCを必ず持参してください。

【オンデマンド配信授業回に関する情報】
①配信元:関大LMS
②配信次期:第11回授業終了後から7月末日まで
③質問対応:質問は対面授業または関大LMSのメッセージで受け付けます