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学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
15419
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
卒業演習1
(SP400)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
22
担任者名
Instructor
田島 慎朗
曜限
Day/Period
火3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

演習(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

タイトル:  フェミニスト・スピーチ(または映画)批評
関連プログラム:異文化コミュニケーション、外国語学習
 本演習では、3年次の専門演習を踏まえたうえで、卒業プロダクトである論文作成のための準備と話し合いをします。授業では主にフェミニズム、社会運動、映像の仕組み、レトリック(説得のための工夫とアピールの仕組み)といった論文作成に重要な点を理解します。また、論文の書き方やワークショップなどにも力を入れ、論文の完成度を高めることをめざします。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(外国語学部)
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  ①言語コミュニケーション教育、言語分析、地域言語文化、異文化コミュニケーション、通訳翻訳の5つの専門領域についての知識と技能を活用できる
  ④「考動力」を発揮して社会に貢献することができる
3.主体的な態度
  自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組み、「外国語のプロフェッショナル」として、世界の状況を適切に把握し、日本の立場を世界に向けて発信することができる

到達目標 / Course Objectives

(外国語学部)
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  ①言語コミュニケーション教育、言語分析、地域言語文化、異文化コミュニケーション、通訳翻訳の5つの専門領域についての知識と技能を活用できる
  ④「考動力」を発揮して社会に貢献することができる
3.主体的な態度
  自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組み、「外国語のプロフェッショナル」として、世界の状況を適切に把握し、日本の立場を世界に向けて発信することができる

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第01週 イントロダクション、春休みの成果発表
第02週 フェミニズム通史と概論
第03週~第06週 各理論と議論についての理解①
第07週~第08週 中間発表
第09週~第12週 各理論と議論についての理解②
第13週 ワークショップ
第14週~第15週 期末経過報告

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業の前に必ず資料を読み、ディスカッションに参加する準備をすること
常に自分の卒業論文を念頭に置き、論文のための材料集めや改訂を行うこと

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
リーディングプレゼンテーション  30%
中間報告  30%
期末経過報告  40%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

上記の到達目標の達成度。具体的には、以下の点を考慮に入れる。
1異文化コミュニケーションとコミュニケーション学の方法論を理解する。
2フェミニズムならびに関連理論を理解する。
3論文の完成に向けた重要な理論や学術的論争を理解する。

教科書
Textbooks


初回の授業で指示する。可能な限り日本語の文献を使うが、英語を読めると良い。

参考書
References


授業内で適宜紹介する。可能な限り日本語の文献を使うが、英語を読めると良い。

フィードバックの方法
Feedback Method

授業内のディスカッションや、提出物へのコメントを通して行う。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

tajima-n[atを入れる]kansai-u.ac.jp または関大LMS

備考
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