- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 外
- 時間割コード
Course Code - 15520
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 地域協力論(多言語・多文化社会)
(SP391) - 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 伊澤 明香
- 曜限
Day/Period - 火3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
現在日本に住む外国人は約396万人と過去最高を記録し、国内でもグローバル化が進んでいます。異なる文化を持ち、違う言語を使用する者同士が出会った時、コミュニティに何が起こるでしょうか。そして、共に平和に暮らすためにはどうしたら良いでしょうか。
本授業では、外国人住民(生活者としての外国人)を「地域社会の担い手」として捉え、地域での日本語教育に関する政策、事例を学ぶことを通じて、地域協力における多言語・多文化の観点からグローバル化する日本社会について考え、実践に繋げます。特に地域社会における共生の在り方や異なる文化を持ち違う言語を使用する人々が共存する社会の構築について学びます。これにより自身の価値観を顧み、考えを深めます。グローカルの視点から問題解決能力を養い、多言語・多文化社会で活躍するための基盤を築くことを目指します。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・講義で取り上げた地域日本語教育に関する政策、事例を正しく理解することができる。
・日本語教育が必要とされる社会的背景を知り、さまざまな背景を持つ学習者に合った日本語教育を考えることができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・地域社会で起こっている様々な課題を地域協力における多言語・多文化の観点から自分ごととして捉え、考えを深めることができる。
・異なる文化を持ち・違う言語を使用する人々が共存する社会について考察できる。
・異なる文化的背景を持つ人々のスムーズなコミュニケーションを促すためにはどうしたらよいかを検討することができる。
・グローカルの視点から問題解決能力を養うことができる。
③主体的な態度の観点
・主体的にディスカッションに参加し自他の意見の相違点と類似点を理解し、グローカルな視野に立った自分の考えを再構築できる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
【第2~9回:講義+ディスカッション】
テーマに沿った講義をし、講義の中で事例や文献も紹介します。講義の後、学生同士で小グループに分かれディスカッションし、全体にグループの意見を発表し合うことで、考えを広げたり深めたりします。
第2回 日本の在留外国人の現状
第3回 日本語教育の歴史から考える日本の在留外国人への施策
第4回 日本語教師の現状及び在留資格と日本語能力
第5回 多文化共生(地域社会における共生)
第6回 多文化・多言語主義
第7回 異文化間教育:多文化多言語の子どもの現状と課題
第8回 異文化受容・適応(D&I)
第9回 地域における日本語教育の在り方
【オンデマンド配信授業回】
動画(30分)の視聴および動画内容に関するワークシート形式の学習課題(60分)を各自実施します。
オンデマンド配信授業回 言語政策(日本語教育の参照枠)
【第10~12回:グループプロジェクト】
第2~9回およびオンデマンド配信授業回で学んだテーマの中から1つ選びグループに分かれてグループプロジェクトをします。
第10回 グループプロジェクト(1): リサーチクエスチョンを決定する。
第11回 グループプロジェクト(2):具体的な調査についての方法と実施の計画について話し合う。
第12回 グループプロジェクト(3):調査の結果を考察する。グループ発表の準備をする。
【第13~14回:グループ発表+自己・他者評価】
グループ発表をします。聴いている人は発表内容をルーブリック評価し、発表についてコメントや質問をします。発表者は自己・ピア評価シートを完成させ提出します。
第13回 グループ発表・前半
第14回 グループ発表・後半、総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
(予習・復習)授業中に指定した課題に取り組み、期日までに関大LMSに提出するようにしてください。グループプロジェクトでは、必要ならば授業時間外でもグループで話し合う時間を持つようにしてください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
1.授業への積極的な参加度・主体的な取組み(ディスカッション・グループプロジェクト) 30%
2.グループ発表 40%
3.課題 30% ※課題の後出しは6割扱い。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・講義で取り上げた地域日本語教育に関する政策、事例を正しく理解できているかどうかを課題から評価する。
・日本語教育が必要とされる社会的背景を知り、さまざまな背景を持つ学習者に合った日本語教育を考えることができているかどうかを課題から評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・地域社会で起こっている様々な課題を地域協力における多言語・多文化の観点から自分ごととして捉え、考えを深めることができているかどうかを、グループ発表から評価する。
・異なる文化を持ち・違う言語を使用する人々が共存する社会について考察できているかどうかを、グループ発表から評価する。
・異なる文化的背景を持つ人々のスムーズなコミュニケーションを促すためにはどうしたらよいかを検討することができるかを、グループ発表から評価する。
・グローカルの視点から問題解決能力を養うことができているかどうかを、課題やグループ発表から評価する。
③主体的な態度の観点
・主体的にディスカッションに参加し自他の意見の相違点と類似点を理解し、グローカルな視野に立った自分の考えを再構築できたかをグループプロジェクトやディスカッションへの取り組みの姿勢をもとに評価する。
- 教科書
Textbooks
教科書は指定せず、授業後にスライド資料を関大LMSに公開する。
-
参考書
References 多言語化現象研究会(編) 『多言語社会日本:その現状と課題』 (三元社) 9784883033492
田尻英三(編) 『外国人受け入れへの日本語教育の新しい取り組み』 (ひつじ書房) 9784823412530
- フィードバックの方法
Feedback Method 第2回から第9回はテーマに沿った講義の後、小グループでディスカッションします。グループの意見を発表後に、教員もフィードバックをします。
オンデマンド回は、提出されたワークシートに関して次の授業取り上げディスカッションして、教員もコメントをし、フィードバックします。
第10回から12回は、グループプロジェクトを実施します。プロジェクトの進捗状況をまとめて関大LMSに提出し、教員がコメントをし、フィードバックします。
第13回から14回は、各グループで発表します。質疑応答などその場で教員もフィードバックします。課題に関しては、関大LMSを通じてコメントし、フィードバックします。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー:金曜日お昼休み (※事前にメールで予約してください。)
その他:担当者へメールをください。
s-izawa★kansai-u.ac.jp
「★」を「@」に変えてください。
※メールに「学籍番号、名前、地域協力論(多言語・多文化社会)」に関する問い合わせであることを明記してください。
- 備考
Other Comments ※授業の進捗状況によって授業内容は変更することがあります。
※この授業は日本語教師養成講座の必須科目です。
【オンデマンド配信授業に関する情報】
①配信元:関大LMS
②配信期間:第4回から第9回授業終了まで
③質問対応:質問は対面授業時または関大LMSのメッセージで受け付けます