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学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
15085
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
Academic Reading a
(LE104)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
1
担任者名
Instructor
羅門田 クリス
曜限
Day/Period
木1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

外国語科目(対面型)

言語 / Language

英語(English)

授業概要 / Course Description

本授業では、英語リーディングの総合的な力を向上させることを目的としている。2年次のStudy  Abroadに備え、正確に、速く読む力をつけるため、多量の英文に触れ、読むスキルを向上させる。リーディングとは、著者の意図や思考の流れを理解したうえで、書かれた内容に反応することである。語彙力や読むスキルを身につけながら、著者との対話、クラスメートとの対話など、いろいろなレベルでの対話を展開する。読む題材については、課せられたものと、自分で選択したものとの両方を読む。その上で、自分が読んだものや興味あるテーマについて調査し発表する機会を持つこともある。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
(1)  書かれたものを適切なスピードで正確に読み、的確にまとめることができる。
(2)  読んだ内容を批判的に判断し、自らの意見を持ちそれを発表したり、グループでのディスカッションに参加することができる。
(3)  多量の英文を継続して読むことができる。
(4)  アカデミックな語彙力の強化、および、リーディングスキルを習得する。

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
読んだ内容や、その内容について自身の意見をまとめ、周囲の人と円滑にコミュニケーションをとることができる。

③主体的な態度の観点
語彙力や読むスキルを身につけながら、著者との対話、クラスメートとの対話など、いろいろなレベルでの対話を展開することができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  Introduction  (Explanation  about  the  course  &  Extensive  Reading);  Unit  1A  The  Visual  Village
第2回  Unit  1A The  Visual  Village  
第3回  Unit  1B My  Journey  in  Photographs
第4回  Unit  2A Living  Light
第5回  Unit  2B Feathers  of  Love
第6回  Unit  3A How  safe  is  Our  Food?
第7回  Unit  3B The  Battle  of  Biotech
第8回  Unit  4A Design  by  Nature:  Biomimetics
第9回  Unit  4B Weaving  the  Future
第10回  Unit  5A The  DNA  Trail
第11回  Unit  5B Fantastic  Voyage
第12回  Unit  6A How  Money  Made  Us  Modern
第13回  Unit  6B The  Rise  of  Virtual  Money
第14回 Review
第15回 Semester-Final  Examination;  Assigning  summer  reading

(注:学習状況により、授業内容を変更する場合があります。また、学期中旬のreviewは各クラスで異なります。)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

(1)  毎週の授業に備え、担当教員が指定した教科書の章を事前に読み、予習をしてください。また、本文を読む際は、それぞれの単語を理解するだけでなく、文章の流れや全体像を把握するようにしてください。
(2)  授業後は授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習してください。
(3)  本授業では、授業後に宿題・課題を課します。宿題・課題内容や提出方法は担当教員の指示に従ってください。
(4)  岩崎記念館1階ロビー、総合図書館の多読用図書、および、オンライン・マテリアルなどを用いて、積極的に多読(Extensive  Reading)に取り組んでください。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
評価には、学期末テストのほか、授業への積極的参加、小テスト、課題の提出状況、多読の量と質などが含まれる。詳細は授業で配布されるシラバスで確認すること。

セメスター最終試験:  30-40% 
多読:  25-30% 
宿題、小テスト、発表:  25-40%
その他:  10-15%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
(1) 学期全体で学習した内容を理解し、スキルが定着している。
(2) 書かれたものを適切なスピードで正確に読み、的確にまとめることができる。
(3) 文章を批判的に読み、自らの意見を構築することができる。

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
グループ・ペアワークに積極的に参加することができている(上記(1)(2)(3)の共有)

③主体的な態度の観点
授業時間内外で積極的に多読を行っている(質と量)
授業やグループ・ペアワークに積極的に参加している(貢献度)

教科書
Textbooks

Paul  MacIntyre  &  David  Bohlke,  Reading  Explorer  4  (3rd  Edition),  National  Geographic  Learning,  Cengage  Learning  

多読のリ―デイング・マテリアルについては、第一週目の授業で担当教員から指示があります。XReadingを使うクラスは生協でXReading  サブスクリプション・カードを購入する必要があります。 

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担当教員の指示に従ってください。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

担当教員の指示に従ってください。

備考
Other Comments

(1)  第一回目授業で授業方針などの詳細を伝えますので、第一回目授業に必ず出席してください。
(2)  春学期最後に夏休み中の多読課題の説明を担当教員が行います。多読は夏季休暇中も継続してください。