- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - ビ
- 時間割コード
Course Code - 77091
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - ビジネスアクティブラーニング1
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/4
- 05
- 担任者名
Instructor - 砂山 渡/中園 宏幸
- 曜限
Day/Period - 木2/月3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本授業は、4年間でビジネスデータサイエンスを学習するための基礎知識、基本となるデータサイエンススキルを習得することを目的とする。企業の実際のビジネスに合わせたデータ環境において、Python等の基礎技術をもとに、データの前処理、クリーニング等を含むデータハンドリングの基礎スキルを習得し、ビジネスデータサイエンスの基礎的な技術を学ぶ。チームでの学修を交えながらデータの基本的な読み方、ビジネスとデータのかかわりの基礎を学ぶ。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・PythonやExcelを使って実データの前処理やクリーニング等のデータハンドリングを行うことができる。
・データとビジネスとのかかわりを理解し、適切な集計処理やグラフ表現を用いてデータから読み取れることを伝えることができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・分析対象に応じたデータハンドリングの方法を論理的に行うことができる。
・データをビジネスで活用するために適した分析設計を行い、分析結果を報告資料として作成することができる。
③主体的な態度の観点
・データハンドリングに求められるPythonやExcelの知識や技術をチームで相談しながら学修することができる。
・データをビジネスへ活用する方法について、チームや教員とのコミュニケーションを通して検討することができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1週 オリエンテーション
第2週 消費者視点でデータを見る (1) 商品購入と購入価格との関係
第3週 消費者視点でデータを見る (2) 商品プロモーションの効果
第4週 演習 データと現場との関係についての調査
第5週 経営者視点でデータを見る (1) 売上金額を読み取る
第6週 経営者視点でデータを見る (2) 顧客単価を読み取る
第7週 データを操作する (1) Pythonによるデータハンドリング
第8週 データを操作する (2) Pythonによる売上金額の集計
第9週 データを操作する (3) Pythonによる商品分析
第10週 データを操作する (4) Pythonによる顧客分析
第11週 データからわかったことを伝える
第12週 最終課題のための演習
第13週 最終課題のための演習
第14週 最終課題のための演習
第15週 最終課題のための演習授業時間外学習 / Expected work outside of class
・次回の講義内容について予習し、授業時間でグループワークやディスカッションを行うための準備をすること。
・理解が不十分な点や慣れていない操作については、講義資料などを読み直して復習すること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
定期試験を行わず、平常成績と演習・最終課題等で総合評価する。
演習・最終課題(50%)、出席を含めた平常成績(50%)で総合評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・データを正しく読み取るスキル
・PythonやExcelを使ってデータを操作するスキル
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・データ分析の結果をわかりやすく伝えるスキル
・データ分析の設計を論理的に行うスキル
③主体的な態度の観点
・演習や最終課題への積極的に取り組む態度
・チームや教員と積極的にコミュニケーションする態度
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact ・主にTeamsを通じて行う。
・直接質問がある場合、まずはTeamsのチャットなどを通じて担当者の予定を確認すること。
- 備考
Other Comments ・この科目の講義ではBYODを必携とする。
・授業の進捗状況や効果を高めるために、授業内容の増減や、順番を変更する可能性がある。