- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - ビ
- 時間割コード
Course Code - 77078
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 基礎演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 11
- 担任者名
Instructor - 市川 昊平/向 真央
- 曜限
Day/Period - 火4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本授業は、新入生がビジネスデータサイエンス学部で学ぶための基礎的な知識と学習方法を身に付けることを目的とする。本授業では、資料・情報収集の方法、コンピュータ等の基礎スキル、研究倫理の学習に重点を置き、受講生はビジネスデータサイエンス学部における専門教育を受けるための基礎を修得するのみならず、自身のキャリア形成に必要となる基盤を築く。その過程では、チームビルディングの基礎およびチームでの課題解決を体験する。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・デバイスやアプリケーションの操作方法を含む情報リテラシー基礎を身につける。
・基礎演習担当者の専門知識に基づいて、ビジネス分野におけるデータサイエンス利用のための幅広い知識を修得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・パソコンの利用も交えながら、自身の考えをまとめ、他者に対して論理的に表現することができる。
③主体的な態度の観点
・関西大学の教育環境を利用し、さまざまなアプローチで学ぶことができる。
・チームビルディングを通して、自主的かつ継続的に学ぶことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンスとコンピュータ・リテラシー①
第2回 コンピュータ・リテラシー②
第3回 コンピュータ・リテラシー③
第4回 アカデミック・リテラシー
第5回 プレゼンテーションに向けたグループワーク
第6回 プレゼンテーションとフィードバック①
第7回 ビジネス・プレゼンテーション(提供:セールスフォース)
第8回 ロジカルシンキングを学ぶ①:MECE
第9回 ロジカルシンキングを学ぶ②:情報整理のためのフレームワーク
第10回 ロジカルシンキングを学ぶ③:演繹法
第11回 ロジカルシンキングを学ぶ④:帰納法
第12回 ロジカルシンキングを学ぶ⑤:実践
第13回 ディスカッションとプレゼンテーションの準備
第14回 プレゼンテーションとフィードバック②
第15回 基礎演習のまとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
本授業では、グループワークを多く取り入れるため、授業終了後の復習を通じて理解度を確認しておくこと。また、グループワークのために、授業時間外に集まって課題に取り組むこともある。その際には必ず事前にアナウンスが行われる。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常成績(講義内の取り組みなど)60%、成果物(提出物)40%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・デバイスやアプリケーションの操作方法を含む情報リテラシー基礎の修得
・ビジネス分野におけるデータサイエンス利用のための幅広い知識の修得
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・パソコンを使用しながら自身の考えをまとめ、他者に対して論理的に表現するスキル
③主体的な態度の観点
・自身で考えた学習方法で積極的に取り組む態度
・クラスメートや教員と積極的にチーム活動を行おうとする態度
- 教科書
Textbooks
教科書は指定しない。
-
参考書
References 藤沢晃治(2020) 『新装版「分かりやすい表現」の技術』 文響社 9784866511849
新井和広・坂倉杏介(2013) 『グループ学習入門:学びあう場づくりの技法』 慶應義塾大学出版会。 978-4-7664-2039-5
伊藤奈賀子・中島祥子(2019) 『大学での学びをアクティブにする アカデミック・スキル入門 新版』 有斐閣 978-4-641-18445-9
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業の前後にて対応する。
- 備考
Other Comments BYOD〔ノートPC〕の必要性について
(1)毎回ノートPCを使用するので持参すること。
(2)BYOD〔ノートPC〕に関する留意事項について
授業時間の利用に耐えうるだけの充電をしておくこと。
MS PowerPoint ・Excel・Wordが利用できること。
ノートPCのメンテナンスを適宜行うこと。特に更新事項がある場合は適切に処理すること。
(3)授業計画の関係上、クラスによっては各回の内容を入れ替えて実施することがある。