2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
77185
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
AI基礎
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
01
担任者名
Instructor
福井 健一
曜限
Day/Period
水2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本授業「AI基礎」では、人工知能(AI)の基本的な考え方、発展の歴史、社会やビジネスへの影響について、文理を問わず初学者にも分かりやすく学ぶ。AIは突然生まれた技術ではなく、古典的な探索や推論といった考え方を基礎に、データと計算資源の発展によって現在の機械学習・ディープラーニングへと発展してきた。本講義では、古典AIの限界を踏まえつつ、現代AIの仕組みと応用を体系的に理解する。また、具体的な応用事例や簡単な演習を通じて、AIがどのように社会やビジネスで活用されているかを体感する。さらに、AIに関わる倫理・責任・社会課題について考察し、AIと共存するための基礎的な判断力を養うことを目的とする。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・AIとは何かを、その歴史的背景とともに自分の言葉で説明できる
・現代AI(機械学習・ディープラーニング)の役割を理解し、説明できる
・AIの代表的な応用(自然言語処理、画像・音声認識、エージェント)について、仕組みと具体的な利用例を説明できる

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・AIの利点だけでなく、限界・リスク・社会的課題について自ら考察し、その考えを表現できる

③主体的な態度の観点
・AIを「過信せず、恐れすぎず」、社会の中で適切に活用しようとする姿勢を身につける

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第    1回 イントロダクション:AIリテラシーとは 
    ―  AIと賢く付き合うために
第    2回 AIの概要と発展の歴史
    ―  人工知能はどのように進化してきたか
第    3回 社会の変化とAI
    ―  データ駆動型社会の到来
第    4回 現代のAIの概観とビジネスへの応用
    ―  AIは社会でどう使われているか
第    5回 古典AIとその限界
    ―  探索による問題解決
第    6回 現代AIの基礎(1):機械学習
    ―  データから「判断のしかた」を学ぶAI
第    7回 現代AIの基礎(2):ディープラーニング 
    ―  人間の脳をヒントにした学習モデル
第    8回 現代AIの基礎(3):エージェント
    ―  自ら考え行動するAI
第    9回 AIの応用(1):自然言語処理
    ―  言葉を理解するAI
第10回 AIの応用(2):画像・音声認識(パターン認識) 
    ―  見る・聞くAIの仕組み
第11回 AI開発とプログラミング言語の特徴
    ―  AIはどのような言語で作られているか
第12回 AIエージェント演習
    ―  AIに「仕事」をさせてみる
第13回 AIと社会課題
    ―  倫理・責任・ルールを考える
第14回 AIの未来と課題
    ―  私たちはAIとどう共存するのか

オンデマンド配信回  AIに関連する特別講義(90分)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

対応する教科書の章を予習しておくこと。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
関大LMSによる小テスト(25%)・レポート(25%)・まとめテスト(20%)、授業への取り組み(出席や質問を総合的に評価)30%
なお、5回以上欠席した場合、単位認定を行わないので注意すること。また、やむを得ず授業を欠席する場合は、所定の手続きを行い、欠席届を提出すること。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・AIに関する基礎的な概念や用語の定義・内容の理解度を問う設問への回答
(小テスト・まとめテスト)

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・授業内容を踏まえ、自分の考えや理解を述べる課題(レポート)

③主体的な態度の観点
・授業中のアンケート、Q&A、チャット等への継続的かつ積極的な参加状況

教科書
Textbooks

浅岡  伴夫,  松田  雄馬,  中松  正樹  AIリテラシーの教科書  東京電機大学出版局  978-4501557508

参考書
References

小高  知宏  人工知能入門  第2版  共立出版  978-4320125681
福馬  智生、加藤  浩一    世界一カンタンで実戦的な文系のための人工知能の教科書  ソシム  978-4802612470
松原  仁  (監修)  文系のためのめっちゃやさしい人工知能  ニュートンプレス  978-4315525915

フィードバックの方法
Feedback Method

・毎回の授業内容に関してLMSで質問を受け付け、LMSもしくは次回授業冒頭で回答します。
・レポート課題に対して必要に応じてコメントを返します。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業前後に対応します。それ以外は、関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。

備考
Other Comments

【オンデマンド配信授業回について】
①  配信元:YouTube
②  配信時期/期限:年末頃から最終回まで
③  質問受付:対面授業時および関大LMS  メッセージ

【BYOD〔ノートPC〕の必要性について】
授業中にタイムラインアンケート、Q&A、小テスト,演習に使用するため持参してください