- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 政策
- 時間割コード
Course Code - 86337
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 専門演習１
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 通年/4
- 18
- 担任者名
Instructor - 矢寺 顕行
- 曜限
Day/Period - 木4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この演習では、「日本企業の人的資源管理」をテーマとして、日本における、働くひとと企業組織の関係のあり方について、調査・研究を行っていきます。雇用・労働に関するさまざまな問題を取り上げて、いかに企業がそれらの問題に取り組んでいるのかを考察していきます。演習での活動を通じて、それぞれにとってより良い働き方を自ら考え自他のキャリアを考えることができる人材の育成を目指します。
演習では、前半はグループワークを中心に行います。各グループで研究テーマと研究課題を設定し、文献購読や事例研究を行い、発表・ディスカッションを行っていきます。後半はグループワークの経験を活かして、個人別にテーマ・課題を設定して研究を進めていきます。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
経営学と人的資源管理論の概念・理論と研究方法について理解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
自ら問いを立てて、適切な方法によってその問いに対する答えをを明らかにすることができる。
③主体的な態度の観点
グループワークに主体的に関わり、良好な協働を行うことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換（グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む）
・プレゼンテーション（スピーチ、模擬授業等含む）
・課題探究（プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む）
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
【前半】グループワーク
第1回 イントロダクション：自己紹介、グループ決めなど
第2-4回 グループによるテーマ、研究課題の検討
第3-5回 研究課題に対する研究・調査方法の検討
第6-8回 文献購読、文献の探し方、読み方、グループ発表
第9-15回 調査報告、グループ発表
【後半】個人研究
第16-18回 研究テーマ・課題の検討
第19-21回 文献の探索、購読
第22-29回 研究進捗報告
第30回 研究報告会授業時間外学習 / Expected work outside of class
文献を読むこと、調査を進めること、発表のための準備など、授業計画のそれぞれに対して学習課題を提示します。２から３時間程度が目安です。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
報告・発表（40%）、ディスカッションへの参加（40%）、レポート（20%）基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
報告・発表、レポートの内容
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
報告・発表の内容、ディスカッションへの参加の程度
③主体的な態度の観点
ディスカッションへの参加の程度
- 教科書
Textbooks
演習の中で適宜提示します。
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参考書
References 松永伸太朗・園田薫・中川宗人［編著］ 『21世紀の産業・労働社会学：「働く人間」へのアプローチ』 ナカニシヤ出版 978-4-7795-1607-8
永田大輔・松永伸太朗・中村香住［編著］ 『消費と労働の文化社会学：やりがい搾取以降の「批判」を考える』 ナカニシヤ出版 978-4-7795-1690-0
その他の文献については演習内で適宜紹介します。
- フィードバックの方法
Feedback Method 演習の中での発表・報告に対してコメントします。
ディスカッションの中でコメントします。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 講義前後にお問い合わせください。
関大LMSの「メッセージ」機能でご連絡ください。
- 備考
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