- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 政策
- 時間割コード
Course Code - 86531
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - グローバル・スタディーズ・セミナー(オランダ語で学ぶベルギー)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 後藤 元伸
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
ベルギーの公用語の1つであるオランダ語を通してベルギーないしフランドルを学ぶ。ベルギーないしフランドルの社会の基本的諸制度に関する理解を深化させ、ひいては、ヨーロッパ全体に対する理解を深めることを本講義の目的とする。とくに、我が国と共通するところも多い法制度を通じて理解を深める。
講読素材として、”Belgie voor Beginnners”(『初学者のためのベルギー入門』)を用いるが、初習外国語であることを考慮し、”Vanzelf sprekend ― Nederlands voor Anderstalingen ―”(『自然とオランダ語が・・・当然よ!― オランダ語を母語としない人のためのオランダ語―』 )のコラムを導入教材としてまずは用いる。
ベルギーはヨーロッパの十字路であり、EUで重要な役割を果たしているので、ヨーロッパに対する関心を深化させたい人にも適した授業である。到達目標 / Course Objectives
ベルギー(ないしフランドル)の国家および社会の基本的諸制度、および、ヨーロッパに関する理解を深めることを目的とする。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 序説(ベルギー・フランドル事始め、ベルギー・フランドルとオランダ語)
第2回 ベルギーの連邦制(地域共同体と言語共同体)
第3回 ベルギーの人口構成および地理的位置
第4回 フランドルとは
第5回 ベルギー・ベルギー人、フランドル・フランドル人
第6回 ベルギーおよびフランドルの歴史
第7回 フランドルの教育制度
第8回 ベルギーの基本的法体系・その1
第9回 ベルギーの基本的法体系・その2
第10回 ベルギーの国家構造・その1
第11回 ベルギーの国家構造・その2
第12回 ベルギーの選挙制度
第13回 ベルギー私法
第14回 ベルギー団体・会社法
第15回 総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
市販のオランダ語学習書により、オランダ語を独修すること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
定期試験を行わず、文献読解能力(80%)および授業時意見表明(20%)の平常評価で総合評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
ベルギー、フランドルおよびヨーロッパに対する知見の深度により評価する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSにて対応する。
- 備考
Other Comments