- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 政策
- 時間割コード
Course Code - 86448
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - まちづくり論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 今井 希
- 曜限
Day/Period - 金3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この授業では、「まちづくり」の社会的背景や「まちづくり」に関わるさまざまな取り組み、それらの基盤となる考え方について具体的な事例を交えながら講義を行う。「まちづくり」で扱う内容は多岐にわたるが、授業をつうじて「まちづくり」に関する立体的な理解を目指してもらいたい。
到達目標 / Course Objectives
この授業の到達目標は、「まちづくり」に関する基礎的な知識を身につけていることである。具体的な目標は以下の3点である。
(1)多様な「まちづくり」の内容を理解している
(2)「まちづくり」に関係する課題を把握している
(3)知識を運用し、「まちづくり」に関する課題について議論を行うことができる授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2回 データで捉える地域社会
第3回 地域社会の諸問題
第3回 まちづくりに関わる組織と政策
第4回 国家戦略特区
第5回 農業とまちづくり
第6回 地場産業とまちづくり
第7回 商業とまちづくり
第8回 地域のグローバル化
第9回 観光まちづくり(1)
第10回 観光まちづくり(2)
第11回 ゲストスピーカーによる講演
第12回 まちづくりの担い手
第13回 内発的発展論
第14回 コミュニティのマネジメント
第15回 総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業では「まちづくり」に関する多様なトピックを事例とともに取り上げるが、授業で取り上げなかった事例についても自身で確認してください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度の確認(70%)、平常成績(中間試験)(30%)
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
上記到達目標の達成度に基づいて評価します。
- 教科書
Textbooks 橋本行史編 『地方創生―新たなモデルを目指して―』 創成社 978-4794432063
山﨑朗・杉浦勝章・山本匡毅・豆本 一茂・田村大樹・岡部遊志 地域政策[第2版] 中央経済社 978-4502446719
基本テキストとしては、1の『地方創生ー新たなモデルを目指してー』を使用します。
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参考書
References 橋本行史編 地方創生―これから何をなすべきか― 創成社 978-4794431820
橋本行史編 地方創生の理論と実践 ‐地域活性化システム論 創成社 978-4794431585
文献については、授業内で適宜提示します。
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業内での質疑応答の形で行います。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー、もしくは関大LMSのメッセージを通じて問い合わせてください。
- 備考
Other Comments 「自治体経営論」を制度論、「まちづくり論」を政策論として、講義を組み立てています。また、ゲストスピーカーによる講演を予定していますが、日程等は変更になる可能性があります。