- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 政策
- 時間割コード
Course Code - 86434
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 公共選択論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 初見 健太郎
- 曜限
Day/Period - 月2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
数理論理学、集合、関数の初歩について講義する。現代の社会科学系の学生にも必要とされる論理的思考力を養うことを目標とする。
注意1.数学についての予備知識はとくに必要としない。しかし、数式は出てくるので、数学に対する拒否反応があまりに強い学生(数式を見るのもうんざりという者)には受講を勧めない。
注意2.本講義は、担当者がホワイトボードに板書する形で行う。また、授業中に練習問題を解いてもらうこともありえる。(練習問題を解かずに数学を身につけることはできないので。)
注意3.公務員試験対策を主目的とした講義ではないが、講義の一部は公務員試験の範囲(判断推理とよばれる分野)と重なる予定である。また、システムエンジニアなどプログラミングをおこなう職種につく場合、本講義の内容は基礎知識として必要となる。到達目標 / Course Objectives
論理的思考力の向上
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 講義オリエンテーション
第2-5回 命題論理
第6-8回 述語論理
第9-12回 集合
第13-14回 関数の初歩
第15回 まとめ
講義の進行具合に応じて、多少のトピックの増減はありえる。授業時間外学習 / Expected work outside of class
復習を中心に行うこと
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。
筆記による学力確認80%、宿題(練習問題、2~3回)20%の割合で評価する。
4月24日追記:筆記による学力確認は「定期試験(16週目)」によるものとする。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
到達目標をどの程度達成しているかを判断する。
- 教科書
Textbooks
特定の教科書は指定しない。
-
参考書
References 中内 伸光 『ろんりと集合』 日本評論社 978-4535786417
涌井 良幸 『数学教師が教えるやさしい論理学』 ベレ出版 978-4860647193
他の参考書は第1回目の講義で紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 第1回目の講義で説明する。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 第1回目の講義で説明する。
- 備考
Other Comments 第1回目の講義で授業の進め方、成績の付け方の詳細を説明する。この説明を聞いていなかったことによる不利益には対応しない。
同学期に開講の「経済政策論」は関連する講義であるが、本科目のみの受講であっても内容を理解できるように配慮する。