2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
政策
時間割コード
Course Code
86277
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
マクロ経済学の基礎
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
2
担任者名
Instructor
内藤 友紀
曜限
Day/Period
木3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本講義では、マクロ経済学の基礎として、一国経済全体の生産、物価、利子率といった基礎的概念を踏まえた上で、短期においてはそうした集計量に対して政府・中央銀行の政策がどのように影響を与えるのか、また長期においては集計量間にどのような関係があるのかについて学習する。
本講義を受講するにあたっては、本学部の「経済学入門」を履修済みであることが望ましい。

到達目標 / Course Objectives

本講義の到達目標は、短期における有効需要原理と乗数メカニズム、長期における生産関数と経済成長理論など、経済全体に関わる包括的な問題について、マクロ経済学の基礎的モデルを用いて理解する能力を修得することである。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 イントロダクション
第2回 マクロ経済学の概念
第3回 マクロ経済学における需要と供給
第4回~5回 短期における財市場
第6回〜7回 短期における金融市場
第8回 中間総括
第9回 総需要・総供給モデル
第10回~12回 長期における生産・経済成長理論
第13回~14回 長期における消費・投資
第15回 期末総括

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業資料、レジュメ、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度の確認試験(50%)、講義内における小テスト(50%)。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがある。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

マクロ経済学に関する基礎的知識の理解度と、それをツールとした分析能力の習得度によって成績評価をおこなう。

教科書
Textbooks


特に定めない。

参考書
References


講義中に適宜紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

講義終了後に対応する。

備考
Other Comments