- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 政策
- 時間割コード
Course Code - 86293
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 専門導入ゼミ1
(政策公務コース) - 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 14
- 担任者名
Instructor - 井口 吉男
- 曜限
Day/Period - 火2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
専門導入ゼミⅠ(政策公務コース)は、将来何らかの政策公務職にたずさわることを目標としている学生が、政治学の中級レベルの知識を身につけるために設けられた科目である。
なお本科目は政策創造学部が開設している「政策公務セミナー」の一環として開講されるものである。
本ゼミでは、政治に関するいくつかのテーマについて、新聞の「オピニオン」欄で論じられている識者の見解を吟味することを通して、理解を深めていくとともに、それについてのゼミ生自身の意見を練り上げていくことを目的とする。今回は特に、アメリカの政治と日本の政党政治について重点的に取り上げる。
この作業を通して、今後の日本ならびに国際社会において、市民として歩むべき道についてゼミ生とともに探究していく。到達目標 / Course Objectives
本ゼミでは、政治についての基礎知識を修得するとともに、他者の意見を聴く力(傾聴力)と思考力とを身につける。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンス
第2回 担当教員による報告のやり方のレクチャーと全体ディスカッション。ゼミ生の報告担当箇所の決定
第3回〜第14回 ゼミ生による報告とグループ別ディスカッション
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
演習中の指示に従い、事前・事後の学習に取り組むこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
報告(30%)・授業時発言(40%)・レポート(30%)など平常成績で総合評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
③主体的な態度の観点
【政策公務】
政治学に関する中級レベルの知識を正確に理解しているか否かで評価する。理解度は演習内で行われる議論や発表内容等に基づき判断する。
- 教科書
Textbooks
テキストは『朝日新聞』の「オピニオン」欄をコピーしたもの。第1回目にゼミ生に配布する。
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments 受講態度をもってして学習意欲を著しく欠くと担当教員が判断した受講生については、不合格とする。