2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
政策/外
時間割コード
Course Code
86265
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
国際関係論入門
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
1
担任者名
Instructor
柄谷 利恵子
曜限
Day/Period
火4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 本講義は、「グローバル化時代の国際関係」をテーマに、国際政治や国際関係に関する研究のための入門的な考察を行います。グローバル化によって、国境を越えてはるか遠く離れた場所で起きた事件が、我々の日々の生活にも大きく影響を与えることが増えてきました。このような事件に対応するために、これまで個人は、自らが所属する国家に対して、その事件が起きた国や国際社会に働きかけるよう要求してきました。しかし、今日では個人と国家の関係は、これに尽きる訳ではありません。
  本講義では、複雑な国際政治や国際関係を認識し働きかけるための道具として、これまで培われてきた理論的視座を提供するとともに、そのような視座と関連の深い現象について取り上げ検討します。国際関係に関する多様な視点や論理を学び、また我々の日々の生活にも大きな影響を及ぼしかねない現象について認識を深めることを通じて、国際情勢についてのありきたりな情勢認識に満足することなく、自分の頭で国際政治・国際関係について考察し、個人や市民の立場からグローバルに考え、かつ自分の活動する場から働きかけるための知識を身につけて頂ければ幸いです。
   Youtubeや映画、ドキュメンタリー映像などを使って、国際関係論に関わる問題が身近に感じられるように、工夫していきたいと思います。

到達目標 / Course Objectives

 各回で取り上げた国際関係に関わる基本的な問題や概念について正しく理解できていること。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

 本講義では、「国際社会」「地球市民」「現実主義」「理想主義」「構成主義」などの基礎的論点について扱うとともに、「グローバル化とはなにか」「国際関係とはなにか」「世界はどのように変動しているか」等について受講生に考えてもらうために、グローバル化の下での安全保障、中国の台頭、世界経済や地球環境、NGO/NPOの活動など、近年注目を集めている具体的な現象についても考察を加える予定です。


講義計画の概略は次の通りです。
(※受講生の問題関心との関連で計画を修正することがあります。)
  (1)はじめに(第1-2回)
 第1回    ガイダンス
 第2回    グローバル化時代の国際関係について

  (2)第1部「国際関係論・概論」(第3-11回)
 第3回 国際関係の基礎知識
 第4回 国際関係の理論①
 第5回 国際関係の理論②
 第6回 国際関係の理論③   
 第7回 国際関係の理論④
 第8回 理論についての総括【オンデマンド配信】(授業動画60分+学習課題30分を予定)
 第9回 国際関係の歴史①
 第10回 国際関係の歴史②
 第11回 国際関係の歴史③ 

  (3)第2部:  現代国際政治の問題:概略は開講時に改めて提示します。(第12-15回)  
 第12回  移民・難民
 第13回  戦争と平和を考える
 第14回  グローバル・コモンズ
 第15回  総括

授業時間外学習 / Expected work outside of class

 授業資料、教科書、ノートを読み返し、理解が不十分な箇所に関しては各自参考書を調べるなどして復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
  到達度確認試験(60%)、授業内でのクイズおよび学習課題(40%)で評価。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験」に変更することがある。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

各回で取り上げた基本的な問題や概念について正しく理解できているかどうかを評価する。

教科書
Textbooks


開講時に指示する

参考書
References

大芝亮ら編著  『国際関係学ーー地球社会を理解するために』  有信堂  
多湖淳  『国際関係論』  勁草書房  
吉川直人ら編著  『国際関係理論』  有斐閣  
村田晃嗣ら編著  『国際政治学をつかむ〔第3版〕』  有斐閣  

その他、開講時に適宜指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

毎回の講義終了後に時間を設けますので、質問がある人はその時間を使ってください。

備考
Other Comments

【オンデマンド配信授業回について】
第8回目をオンデマンド配信授業とし、授業動画60分(講義のまとめ、前半の講義に関する復習)と学習課題30分を実施する予定。

①配信元:関大LMS
②配信時期/期限:具体的な配信時期や期限は、関大LMS「お知らせ」に掲示する。
③質問対応:質問は対面授業時または関大LMSメッセージで受け付ける。