- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70572
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 数学実習（線形代数）
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/1
- 担任者名
Instructor - 奈良 光紀
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
基礎数学（線形代数）の講義内容を深く理解して、より専門的な線形代数を学んでいくための基礎学力を固めることを目標とする。また、本実習を通して、思考力・表現力を高め、言葉や数、式、図、表、グラフなどの相互の関連を理解し、それらを適切に用いて数多くの問題を解いたり、自分の言葉で考えを分かりやすく説明したり、互いに自分の考えを表現し合ったりする能力を高める。
到達目標 / Course Objectives
・各種行列の性質・演算について理解する。
・連立一次方程式と行列の関係を理解する。
・行列式の性質・演算について理解する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・課題探究（プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む）
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 行列と数ベクトル
第2回 行列の和とスカラー倍
第3回 行列の積
第4回 行列と連立一次方程式
第5回 行列の基本変形
第6回 行列の階数
第7回 連立一次方程式の解法
第8回 逆行列
第9回 置換とその符号
第10回 行列式
第11回 行列式の性質
第12回 余因子展開
第13回 クラメールの公式
第14回 幾何ベクトルへの応用
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
本実習は、講義「基礎数学（線形代数）」の基礎知識にもとづき，問題を解く力や解き方を説明する力をつけるためのものであり、講義内容を十分に理解し活用できるよう復習しておくこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常の取り組み（60%）、レポート（40%）基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
各回で取り上げた演習問題に対する理解度・説明能力
- 教科書
Textbooks
授業中に適宜配布する。
-
参考書
References
授業中に適宜挙げる。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください．
- 備考
Other Comments 講義「基礎数学（線形代数）」の受講が必要