- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70609
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - プログラミング実習(Python)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/1
- 1
- 担任者名
Instructor - 繁田 浩功
- 曜限
Day/Period - 月4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
IT技術の進歩やスマートフォンの普及により、データベース上のデータだけでなく、SNS上の情報など、様々な種類のデータを大量に取得できるようになった。とりわけ膨大なデータの中から新しい価値を発見・創造するデータサイエンスというアプローチが期待されている。プログラミングができれば、多くのデータを正確に処理することや、作業を自動化することができ、作業効率も上がる。そこで、本講義では、データサイエンスや機械学習で活躍するプログラミング言語pythonの基本的なプログラミングスキルの習得を目指す。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
Pythonの基本的なプログラミングスキルの習得
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
解く問題のアルゴリズムを理解し、プログラムとして記述できるようになる。
③主体的な態度の観点
Pythonプログラムを活用し、作業効率化やデータ処理を実践しようとする意欲を高めることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・(株)paiza 提供のオンライン講座を活用する
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション (Paizaについて)
第2回 演算子と変数
第3回 エラー文と条件分岐1
第4回 条件分岐2:3段以上の分岐,比較式の組み合わせ
第5回 復習
第6回 繰り返し文1:リストとfor文
第7回 繰り返し文2:for文の組み合わせ,条件を使った繰り返し(while文)
第8回 関数の作成1
第9回 関数の作成2:組み合わせとモジュール化
第10回 ライブラリの使い方
第11回 Pythonの応用1
第12回 Pythonの応用2
第13回 Pythonの応用3
第14回 Pythonの応用4
第15回 まとめ
ただし、受講者のプログラミング理解度に応じて、適宜変更する授業時間外学習 / Expected work outside of class
自習として各自プログラムを作成する。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常点 70% レポート30%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
プログラミング能力をどれだけ伸ばされたか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
プログラミングに必要なアルゴリズムについてどれだけ理解したか
③主体的な態度の観点
欠席が3回以内であること。
遅刻・早退は1/2欠席とする。
全レポートを提出すること。
- 教科書
Textbooks
教科書は指定しない
Python の初歩的な内容については、「とほほのPython入門」
https://www.tohoho-web.com/python/
を利用する。
-
参考書
References 森 巧尚 Python1年生 第2版 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ 翔泳社 978-4798170381
石田 保輝, 宮崎 修一 アルゴリズム図鑑 増補改訂版 絵で見てわかる33のアルゴリズム 翔泳社 978-4798172439
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact LMSを通じて連絡
- 備考
Other Comments Paiza Learning を活用する