2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70580
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
制作実習(ヴィジュアルコミュニケーション)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
2
担任者名
Instructor
福田 秀樹
曜限
Day/Period
木4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

実験・実習・製図(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 近年DTPやインターネットの普及によって、社会では様々な立場の人間がデザイン制作に関わる機会を持つようになった。本実習ではAdobe  Illustratorを使って実践的なグラフィックス制作を行い、情報を視覚的に伝達する手法を学び身に付ける。たとえばタイポグラフィ、グラフ、ダイアグラム、インフォグラフィクスなどの表現によって、文字情報、数値情報を整理して伝達する技術を身に付ける。
 課題で与えられた素材をもとに応用的な表現技術の学習を行ったのち、各自がリサーチした情報を視覚化するドキュメント制作に取り組む。自治体等とも連携して課題を設定し、実用性の高いヴィジュアルコミュニケーション技術を磨く。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・与えられた素材を使って、デザイン表現の応用的技術を習得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・文字情報、数値情報を整理して伝達する技術を身に付ける。
③主体的な態度の観点
・独自にリサーチした情報を効果的に視覚化する。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  制作過程の概要 
第2回  応用技術の習得 
第3回  与えられた素材の活用1 
第4回  与えられた素材の活用2 
第5回  デザインのための情報リサーチ 
第6回  情報の視覚化1 
第7回  情報の視覚化2 
第8回  情報の視覚化3 
第9回  ドキュメント制作1(タイトルやパーツの制作) 
第10回  ドキュメント制作2(画像の配置、合成) 
第11回  ドキュメント制作3(読みやすい情報伝達デザイン) 
第12回  最終課題のデザイン制作1 
第13回  最終課題のデザイン制作2 
第14回  最終課題のデザイン制作3 
第15回  総評 

授業時間外学習 / Expected work outside of class

作品課題は授業時間外にも制作を行う必要がある。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
提出作品(70%)
授業への参加度、授業態度(30%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・各回で取り上げた基本的な内容について理解し、修得できているかどうかを評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・各課題の本質を理解し、デザインによる情報伝達ができるかどうかを評価する。
③主体的な態度の観点
・提出作品でテーマを的確に表現できているかを評価する。

教科書
Textbooks


各授業回の内容に応じて適宜、指示します。

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSのメッセージで対応します。

備考
Other Comments

必ずグラフィックス基礎実習を履修してから受講すること。