2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70411
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
ヴィジュアルコミュニケーション・デザイン論
<M>
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
林 圭太
曜限
Day/Period
火4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

ヴィジュアルコミュニケーション・デザインを印刷メディア、写真メディア、映像メディアの歴史からひも解き、それら特性が互いに関係し合い、新たな統合型メディアにアップデートされていくその理論的、技術的、表現的な様相を再考する。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(総合情報学部)
1.知識・技能
  
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
ヴィジュアルコミュニケーション・デザインに関する基本的な視点を解釈し説明できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
ヴィジュアルコミュニケーション・デザインに関する基本的な技術や表現を理解し、その文脈にて実践できる。
③主体的な態度の観点
自らの学習を振り返り、適切な改善点を挙げることができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  ヴィジュアル・コミュケーション・デザインとは?:見えることで伝わる力
第2回  印刷とコミュケーション1:印刷は何故、如何にして生まれたのか?
第3回  印刷とコミュケーション2:文字と書写材料とインキ、大いなる発明
第4回  印刷とコミュケーション3:印刷とイメージ、色彩世界の実現
第5回  写真とコミュケーション1:印刷と写真の関係に何が起こったのか?
第6回  写真とコミュケーション2:印刷と写真が出会う、写真植字という方法
第7回  映像とコミュケーション1:影の世界、映像前史の玩具
第8回  映像とコミュケーション2:映画の発明と映画的視覚
第9回  映像とコミュケーション3:映像表現の実験的な試み
第10回  ヴィジュアル・コミュケーションの領域1
第11回  ヴィジュアル・コミュケーションの領域2
第12回  表現とコミュケーション1:現代美術のプラクティス
第13回  表現とコミュケーション2:グラフィックデザインのプラクティス
第14回  表現とコミュケーション3:メディアアートののプラクティス
第15回  ヴィジュアル・コミュケーションの未来:インターネットとコミュケーション

授業時間外学習 / Expected work outside of class

本授業は毎回テーマを設定しています。授業内に配布するレジュメをよく復習してください。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常試験(レポート)で総合評価する。レポート60%。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
レポート
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
レポート
③主体的な態度の観点

教科書
Textbooks

参考書
References

藤澤英昭、瀧本孝雄、中村裕、西川潔  ヴィジュアルコミュニケーションデザイン  ダヴィッド社  978-4-8048-0061-5

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。

備考
Other Comments