- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70601
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 質的調査実習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/1
- 担任者名
Instructor - 岡本 朝也
- 曜限
Day/Period - 月4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本実習は、社会調査のうち、質的調査に焦点を当て、実習形式で学習するものである。具体的には、数量データだけでは捉えきれないさまざまな質的データ(活字や手書きの文章、絵、映像、音声など)を収集し、さまざまな分析方法(参与観察、インタビュー、文章や映像の内容分析など)について学習していくことになる。
質的調査についての理解を深めることにより、新しいまだ解明されていない問題に気づくこと、自らの問題意識を広げること、収集したデータから社会について適切に分析できるようになることを全体の目的とする。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(総合情報学部)
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
3.主体的な態度
到達目標 / Course Objectives
基礎的な社会調査(質的調査)ができるようになること
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1 ガイダンス 質的調査とは何か
2 質的調査のメリットとデメリット、質的データについて
3 質的調査における先駆的研究
4 非参与観察 (1)概説、データの収集と分析の方法
5 非参与観察 (2)実践例
6 参与観察 (1)概説、データの収集と分析の方法
7 参与観察 (2)実践例
8 聞き取り調査 (1)概説、データの収集と分析の方法
9 聞き取り調査 (2)実践例
10 ライフヒストリー
11 ドキュメント分析 (1)さまざまなドキュメント分析、データ収集、分析手法
12 ドキュメント分析 (2)実践例
13 質的データの整理、量的調査との関連
14 調査者の責任と配慮、社会への貢献
15 質的調査のまとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
時間外の作業は必須である
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
課題の提出、および出席で100%判断する基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
出席、および提出物の有無
- 教科書
Textbooks
教科書は指定しない
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact LMSを用いて問合せてください
- 備考
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