- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70615
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 制作実習(メディアクリエイティヴ)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/1
- 担任者名
Instructor - 井浦 崇
- 曜限
Day/Period - 月3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
表現メディアの進歩によって、コミュニケーションや情報発信の方法が近年急速に変化した。その結果、個人でも高品質で創造的な表現発表が可能になった。本実習ではメディア表現におけるクリエイティヴィティについて、個人制作を通じて様々なツールを修得しながら実践的に学ぶ。毎回の課題や制作物発表によって評価されることで表現意識を高める。最終的には、多様な技術を複合的に活用した作品制作を行う。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・メディア表現における創造性について理解を深める。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・複合的な表現技術を用いたメディア表現の手法を修得する。
③主体的な態度の観点
・創造的な表現意識を高める
・目的に合わせて技術を使いこなす。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1 オリエンテーション
2 静止画撮影技術
3 静止画加工技術
4 動画制作技術1
5 動画制作技術2
6 動画制作技術3
7 サウンド技術1
8 サウンド技術2
9 プログラミング
10 制作発表
11 複合作品制作1
12 複合作品制作2
13 複合作品制作3
14 作品発表
15 総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
多様なツールの修得や制作作業など、相当量の課題を授業時間外にこなす必要がある。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
配点は、作品点(60点)、レポート点(15点)、授業参加度(25点)とする。ただし、それぞれ条件を満たすものでなければならない。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
平常試験として、作品、レポート(プランニング、制作報告等)、積極的授業参加度をもとに評価する。
- 教科書
Textbooks
必要に応じてドキュメントを共有する。
-
参考書
References
授業中に適宜紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSの「メッセージ」で対応する。
- 備考
Other Comments 課題制作にはAfter Effects、Photoshop、Illustrator、Premiere Pro、GarageBandなどのクリエイティブ系アプリケーションを用いるので、「グラフィックス基礎実習」「映像基礎」のいずれかの単位が取得済みであるか、これらのソフトウェアに習熟していることが必須である。
本実習は高度な創造力と相当量の作業を要するため、多様な技術を積極的に吸収して作品制作に取り組む者以外の受講はおすすめしない。