- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70487
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 地域メディア論
<M> - 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 小野田 美都江
- 曜限
Day/Period - 月3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
「メディアとは何か」を理解するとともに、「地域メディア」を広くとらえる目を養い、私たちを取り巻く身近なメディアについて考えます。地域社会と「地域メディア」の関係性を理解するために、本授業では、地域における暮らしから「食」に焦点をあてて見つめていきます。「食」には「酒類」も含まれます。この作業から、現代社会の「食」における課題を浮き彫りにし、地域社会の課題と地域メディアのあり方について考察していきます。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(総合情報学部)
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
地域メディアについての知識と共に、身近な暮らしの中の食や酒の役割や課題を理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
地域メディアの役割と、暮らしに興味・関心を抱き、必要な情報を選択して、自らの言葉で表現できる能力を獲得する。
③主体的な態度の観点
地域の課題に対し独自の視点をもって、自らの能力を実社会に還元する積極的な態度を獲得する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンス 地域社会とメディア
第2回 「食」と情報・メディア
第3回~第6回 「食」と健康
第7回~第10回 「食」と地域社会
第11回~第14回 「食」と災害
第15回 「食」と地域メディアについて考える授業時間外学習 / Expected work outside of class
・新聞、雑誌、フリーペーパーやインターネット等で各回のテーマについて、事前に情報を集めておくこと。
・アンケートまたは小レポートの提出:授業の各回について、終了後にその回の内容に準拠したアンケート形式のリアクションペーパーか、または、小レポートを、関大LMSを用いて提出する。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
リアクションペーパー、小レポートで100%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
リアクションペーパー、小レポート等について、授業の理解度や到達状況を総合的に評価します
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
リアクションペーパー、小レポート等について、着眼点や独自性、熟考ができているかを評価します
③主体的な態度の観点
主体的な授業への参加態度や、課題の提出状況等によって評価します。
- 教科書
Textbooks
特に指定しない。
-
参考書
References
授業内で適宜、紹介する予定です。
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業中と関⼤LMSを通じて⾏います。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関⼤LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments ・実生活で授業のテーマに関わっている⽅を教室にお招きしてお話を伺う回を計画しています。
・なお、状況に応じて授業の内容や順序を変更する場合があります。
・各回の課題の締め切り後の提出は、一切認めません。(提出できない特別な事情があるという事前連絡があり、かつ認められた場合は除きます)