- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 環
- 時間割コード
Course Code - 64017
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 建築空気環境学
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 竹村 明久
- 曜限
Day/Period - 水1
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
健康で快適な建築空間をつくるために必要な空気環境の基礎を学ぶ。講義では、室内環境基準と空気質、および換気通風について扱う。
到達目標 / Course Objectives
建築基準法と建築物衛生法で定められた室内環境基準を正しく理解し、それらを満たすための手段としての換気と通風の考え方の基礎について修得する。また、法規準にはないが健康快適に影響を及ぼす空気質の要素についても理解を深める。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンス、室内環境基準
第2回 空気汚染源1
第3回 室内環境測定
第4回 室内環境改善手法
第5回 必要換気量計算
第6回 換気設計の基礎
第7回 自然換気量計算1
第8回 自然換気量計算2
第9回 換気による熱負荷
第10回 空気汚染源2
第11回 快適環境、知覚空気質
第12回 においとかおり1
第13回 においとかおり2
第14回 においとかおり3
第15回授業時間外学習 / Expected work outside of class
該当範囲の教科書の事前閲覧による予習と、授業内容の復習による理解度向上を行うこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
筆記による学⼒確認で評価する。授業中に⾏う⼩テストや課題として提出する宿題を評価対象として加味する場合がある。(筆記による学⼒確認70%、⼩テスト・課題30%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
建築空気環境の専門的知識の習得と理解度を評価する。
- 教科書
Textbooks 田中俊六 他5名 『最新 建築環境工学[改訂4版]』 (井上書院)
-
参考書
References 松原斎樹 他 『図説 建築環境』 (学芸出版社)
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー メールにて随時受け付ける。
- 備考
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