2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
経/商/シ/環/化
時間割コード
Course Code
64272
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
寄附講座(美容・化粧品学)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
田中 孝治/神谷 勝之/飛松 美乃里/山本 秀樹/川村 拓哉/藤原 暢之/内田 朱音/花手 愛夏/伊藤 廉/鮫島 奈々子/梅村 究/丸山 亮/明比 薫/木村 義則/長岡 康夫/緒方 博行/浜松 和芳/秋山 啓悟/平石 哲之/永山 華穂/青栁 文彦
曜限
Day/Period
火4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

美容・化粧品学講座は、日本の美容室向けの化粧品製造販売において、トップシェアーを持つ株式会社ミルボンとの協力で生まれた講義である。講義内容は、美容市場概論から、毛髪科学、頭髪用化粧品製品開発、海外市場ビジネスなど多岐にわたり、株式会社ミルボンの従業員によって講義が行われる。また、毛髪と化粧品との科学的な設計理論についても講義する。 

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
 美容市場を題材にして、市場環境、毛髪科学、製品開発等について講義をし、美容市場について包括的に学習する。

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 美容市場においては、化粧品を製造販売するに辺り、様々な活動が行われている。この講義では美容市場について、様々な観点から考察する。

③主体的な態度の観点
 本科目にて得た知見により、美容市場に取り巻く現状を把握しようとする。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  美容市場概論
第2回  美容メーカーと美容室との関わり
第3回  美容市場の歴史
第4回  毛髪科学・皮膚科学概論
第5回  頭髪用化粧品科学1(ヘアカラー・パーマ)
第6回  頭髪用化粧品科学2(ヘアケア・スタイリング)
第7回  最新毛髪科学
第8回  頭髪用化粧品の評価について
第9回  化粧品の容器開発について
第10回  頭髪用化粧品の適正な製造体制とその品質管理
第11回  薬機法における化粧品
第12回  化粧品メーカーとステークホルダーとのコミュニケーション
第13回  美容市場の新たな変化について  (コスメ事業ビジネス)
第14回  グローバル観点での美容市場ビジネスについて
第15回  SDGsと化粧品企業―2030年に向けたサステナビリティ経営―

授業時間外学習 / Expected work outside of class

 課題レポートを作成させる。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
出席、最終課題レポートにて評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
 美容市場についての様々な観点での習得レベルで判断する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 講義および講義に関する課題レポートにより判断する
③主体的な態度の観点
 レポート提出により判断する

教科書
Textbooks


必要に応じて講義資料を配布する。

参考書
References


必要に応じて講義資料を配布する。

フィードバックの方法
Feedback Method

必要に応じてメールにて対応する

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー
メールにて対応する(山本秀樹:yhideki@kansai-u.ac.jp)
その他

備考
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