2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
64099
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
情報活用実習
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
尾崎 平/林 倫子/窪田 諭/飛田 哲男/安田 誠宏/山本 雄平/木下 朋大/水谷 壮志
曜限
Day/Period
金1/金2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

実験・実習・製図(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

技術者としての専門性と実働力を培う上で,コンピュータの基礎的知識および情報処理技術(コンピュータリテラシー)を習得し,情報の収集や伝達をはじめ,論理的な思考を行う手段として活用することが必須である.
本実習の第1回~第7回では,文書作成等の課題や練習を通じてソフトウェアの使い方を学習し,コンピュータを日常的な道具として活用するための技能を身につける.また,情報の収集・整理・活用・伝達の練習を通じて,レポート作成のための能力を養う.
第8回  ~第11回,第12回~第15回では,担当教員から課されるテーマに取り組み,前半で身に着けた技能・能力を活かしてレポート作成やプレゼンテーションを行う.

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点 
・コンピュータによる文章やプレゼンテーションコンテンツの作成ができる. 

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 
・レポート作成や研究に必要な情報収集ができる. 
・収集した情報を整理し,レポートや論文の作成ができる. 
・自分の考えを論理的にわかりやすく説明することができる.

③主体的な態度の観点 
・大学生活のさまざまな場面において、コンピュータを自在に活用することができる. 

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  ガイダンス,OD教室,インフォメーションシステム,LMSの使い方
第2回  文書作成ソフト(Word)の使い方
第3回  文書作成ソフト(Word)の実践
第4回  情報収集の仕方
第5回  表計算ソフト(Excel)の使い方
第6回  表計算ソフト(Excel)の実践
第7回  プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の使い方
第8回  アクティブラーニング  テーマ1  概要説明
第9回  アクティブラーニング  テーマ1  ディスカッション
第10回  アクティブラーニング  テーマ1  ディスカッション,整理,資料作成
第11回  アクティブラーニング  テーマ1  成果発表(プレゼンテーション)
第12回  アクティブラーニング  テーマ2  概要説明
第13回  アクティブラーニング  テーマ2  ディスカッション
第14回  アクティブラーニング  テーマ2  ディスカッション,整理,資料作成
第15回  アクティブラーニング  テーマ2  成果発表(プレゼンテーション)

ただし,実習の進捗状況に応じて適宜順番を入れ替えることがある.

授業時間外学習 / Expected work outside of class

自宅等でも積極的にコンピュータに触れ,慣れることが望ましい. 

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
成績は,レポート(前半課題    50%,アクティブラーニング  各テーマ25%ずつ計50%)により評価する.なお,アクティブラーニングにおけるグループワークへの参加とレポートの提出を必須とし,原則として発表会へ参加することを成績評価の要件とする.
  70%以上の出席率と総合評価60%以上をもって合格とする. 

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点 
・各課題に関するレポートおよびアクティブラーニングの成果にて評価する. 

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 
・各課題に関するレポートおよびアクティブラーニングの成果にて評価する. 

③主体的な態度の観点 
・各課題に関するレポートおよびアクティブラーニングの成果にて評価する. 

教科書
Textbooks

切田    節子,新    聖子,山岡    英孝,乙名    健,長山    恵子      共著  『MicrosoftOffice2019を使った情報リテラシーの基礎』  (近代科学社)  978-4764906013

その他,随時,資料も配布する.

参考書
References

宮脇  典彦,  坂本  憲昭,  安藤  富貴子,  新村  隆英,  小沢  和浩  『実践コンピューターリテラシー入門』  (実教出版)  978-4407331400

フィードバックの方法
Feedback Method

前半(第1~7回)は関大LMSを用いる。
後半(第8~15回)はテーマごとのレポートに対して採点・返却を行う。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

備考
Other Comments

学習・教育目標:◎(A),○(B) 
オフィスアワーは随時可能であるが,事前にメール等で連絡のこと.