2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
65030
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
科学技術英語1
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
5
担任者名
Instructor
西山 豊
曜限
Day/Period
木2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

英語で書かれた科学・技術に関する専門学術書ならびに海外専門雑誌のうちから解説・論文等を教材に講読する。そして、科学英語文献に対する読解力の向上をはかる。また、そのための語彙量の増加を図る。

到達目標 / Course Objectives

化学英語の基本的な用語、表現法を習得する。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

講義計画

第1回 ガイダンス。講義の概説
第2回 化学文献の種類、調査法
第3回 オンライン検索法
第4回 化学の基本単語(接頭語と接尾語、元素の名称)P19-23
第5回 化学の基本単語(化合物の名称、人名反応)P24-33
第6回 化学の基礎単語(反応名、化学に係わる英単語)P33-35
第7回 化学の基礎単語(実験関連の単語)P36
第8回 化学の基本構文(1)、P37-42
第9回 化学の基本構文(2)、P42-44
第10回 化学の基本構文(3)、P45-47
第11回 化学の基本構文(4)、P47-50
第12回 化学の基本構文(5)、P50-52
第13回 化学の基本構文(6)、P52-54
第14回 化学の基本構文(7)、P55-57
第15回 まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

あらかじめ教科書の授業範囲に目を通し、付属のCDを聞いて必ず予習しておくこと。
音声ファイルは以下からダウンロードも可能です。
https://www.kagakudojin.co.jp/book/b50174.html

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト、レポート、発表、出席状況を総合的に判断して評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①  知識・技能の観点
化学英語の基本的な用語、表現法を習得する。
②  思考力・判断力・表現力等の能力の観点
学んだ知識を利用し、適用可能な文章や場面で表現することができる。
③  主体的な態度の観点
自らの学習を振り返り、適切な改善点を挙げることができる。
いずれも小テスト、レポート、発表、出席状況より総合的に判断する。

教科書
Textbooks

国安 均  化学英語101  化学同人  

参考書
References

J.Stenesh  増田他訳  生理・生化学用語辞典  化学同人  
文部省  学術用語集化学編  化学同人  
橋爪・原  化学・英和用語集  化学同人  
科学技術和英表現大辞典  小倉書店  
平山他  英語化学論文の書き方  丸善  
山本・福富  化学者のための英語報文の書き方  化学同人  

フィードバックの方法
Feedback Method

毎回、理解確認のための小テストを実施している。
シラバスの講義終了後または関大LMSにて面談の予約希望の連絡をしてもらえれば、対応する

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSあるいはメールアドレス 
nishiya@kansai-u.ac.jpまでメールをください

備考
Other Comments

1.3人の担当者が共通の教科書を使用して講義し、成績についてはクラス間で差がつかないように配慮する。
2.積極的に質問すること。
オフィスアワー:毎回の講義終了時等に受付を行いますので、各自申し出てください。